
原作は、<美>と<エンタメ>が共鳴する傑作マンガとして日本中のZ世代の心を掴んだ韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)。本編全223話の長期連載された原作をベースに、映画では日本オリジナルの要素を入れて、メイクで人生を切り開いた麗奈が高校生から大人になるまでの‟恋“と‟夢”を追いかける【9年間の物語】を、二部構成のもと壮大なスケールで描き切る。
別人級メイクで女神に大変身を遂げた主人公・谷川麗奈役をKōki,、麗奈のすっぴん姿の秘密を知るクールでミステリアスな同級生【氷の王子】こと神田俊役を渡邊圭祐、麗奈の“女神”姿に恋した歌手を夢見る情熱的な【御曹司】こと五十嵐悠役を綱啓永演じる。
公開初日を迎えるにあたり、この日は朝から電波ジャックも含めて様々なキャンペーンをやってきて3人。どのくらい絆を高められたか聞かれたKōki,は「本当におふたりには、毎回ご一緒させていただくたびに、助けてもらっているばかりだなって思うことが多くて、撮影中もそうなんですけど、2人がずっと優しくずっと見守ってくださっていた」と話し、撮影現場では「何回かリテイクを重ねてしまっている時にフッと笑顔にさせてくれる言葉をかけてくれたり、少し気になってることがあったらすごくフランクにお話してくださっていた」と支えてもらっていたと感謝。渡邊は「嬉しいですよね。こんなこと言っていただいて。僕らもKōki,ちゃんがすごくストイックに役に向き合ってるなっていうのは、やっぱ本読みの時から感じてたことで、真っすぐ頑張るKōki,ちゃんの姿は、撮影のスタッフ、キャスト見てれば絶対わかることですし、そこを支えるのが僕らの仕事というか役目だったので、それはもう真っすぐやらせていただきました」と笑顔、次いで綱は「僕らが支えなきゃいけないのに支えられたなって思ってます」と言い、「Kōki,ちゃんが現場でも主演として真っすぐ立ってくれてたから、僕らも役に真っすぐ向き合えたので、むしろ支えられたのにこうやって僕らに支えられたって言ってくれる優しさが本当に女神ですね」と上手いコメントを披露すると、Kōki,は笑いながら「本当におふたりの優しさに何度も何度も救われたなって思います」と改めて感謝を述べた。
イベントには、『女神降臨』原作者であるyaongyi(ヤオンイ)先生がサプライズで登場!何も聞かされたいなかったキャスト陣は驚きの表情を浮かべ、さらに、この日のために描き下ろした映画ポスターイラストがお披露目されるとKōki,は「ものすごく嬉しいですし、私が大好きなこの作品に参加させていただけたことを、改めて本当にありがたく思います。なんか手が震えるぐらいすごい。本当に嬉しいです」と大喜び、渡邊は「気持ち身長も高く書いていただいてすごい嬉しいです」とにっこり、綱は「ほんとに嬉しいですね」と話しつつも横にいた丸山が「綱くん似てなくない?」と言ってたことを告げ口。丸山は焦りながら「そんなことないよ!似てるよ!そっくりだよ!そっくり!」と慌てた様子をみせていた。
最後にKōki,が公開初日を迎えた感想を話し出すも感極まり涙が。横にいた渡邊がハンカチを渡すと会場からは割れんばかりの歓声が。Kōki,は「本当にこの作品に参加させていただけて、様々な出会いに、もう新しい自分にも出会わせていただいて、本当に愛あふれるチームと一緒に撮影させていただけたことを心の底から感謝しています」と喜びを口にしていた。