
このたび、映画、ドラマ、舞台にと第一線で活躍する俳優・土屋太鳳の電撃参戦が決定した!
出演映画「八犬伝」で第48回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞。2023年にはショートフィルム作品で監督・脚本デビューを果たすなど、多岐にわたる活躍でお茶の間の人気も高い。今回、『チア☆ダン』(2018年)以来約7年ぶりの金曜ドラマ枠への出演となる土屋。本作で監督を務める原廣利がメガホンを取り、土屋が出演した映画「帰ってきた あぶない刑事」がキッカケとなり今回のオファーが実現。初回のキーパーソンという、ドラマの根幹に関わる重要な役を土屋に託す形となった。
土屋が演じるのは、宇崎が弁護士として初めて関わる人物・斎藤美咲(さいとう・みさき)役。閉鎖的な町で周辺の工事事業の多くを手掛ける山上工業の作業員だった夫を、仕事中の転落事故で亡くす。疑惑が残る事故だったが、美咲は幼い子どもと平穏な暮らしを保つことだけを考えて過ごしていた。そんな美咲の前に「ピース法律事務所」の面々が現れ、美咲の心にくすぶっている“火種”を見出そうとするのだが・・・。
土屋が主演した映画「トリガール!」(2017年)で間宮と共演して以降、親交の厚い2人が再共演。土屋演じる美咲とピース法律事務所のメンバーたちがどのような化学反応を起こすのか、期待が高まる。
さらに今回、撮影の合間に間宮、土屋、原廣利監督3人の特別対談が実現。和気あいあいとした雰囲気での収録の様子は、4月13日(日)午後2時30分からの特別番組『日曜劇場「キャスター」&金曜ドラマ「イグナイト」スタート直前!絶対に見たくなるSP』にて放送する。
<コメント>
■土屋太鳳
今回第1話のキーパーソンとしてお声がけしていただいて、不安はありましたが原監督の気さくな人柄や魅力的な映像への信頼からお受けさせていただきました。どんな人でも心に抱えている言えないことがあると思うのですが、本作はそれをしっかり言葉にして戦ってくれるヒーローの物語なのかなと思っています。私が演じる美咲も社会のさまざまな力に翻弄されているキャラクターです。
間宮さんとは久々の共演ですが、昔からすごく表現に対して恥ずかしがらずにぶつかった分だけぶつかり返してくれるそれこそ“IGNITE(焚き付けてくれる)”な役者さんだなと思っています!
法廷でのシーン以外の、しっかり人と関わってお芝居していくところもみどころです。ちょっと治安悪そうなドラマにも見えますが、意外にもハートフルなドラマなのかもしれません。