原作は国内最大級の電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している大人気コミック。誰にでも塩対応な相馬亮介(曽野舜太)は、同じ会社の先輩・緒方琴里(箭内夢菜)にだけはなぜかなついている。寒さで凍えていた相馬のことを、琴里がお節介で温めたあの雨の日から……寒がりで塩対応=“低体温”な年下イケメンと、恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリー。

今回、相馬(曽野舜太)と琴里(箭内夢菜)を取り巻く個性豊かなキャラクターたちを一挙に解禁。追加キャストとして、草川直弥、佐藤瑠雅、藤本洸大、ゆいかれん、ニクまろ、窪田彩乃、古賀勇希の出演が決定した。

琴里の高校時代の同級生・高峰智哉を演じるのは草川直弥。爽やかなルックスと自然体な演技が魅力で、メ〜テレ『his〜恋するつもりなんてなかった〜』(主演)をはじめ、フジテレビ『問題物件』など話題のドラマ、映画に多数出演し人気を集めている。ダンス＆ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」のRAP&ダンサーとしても活動中。
草川演じる高峰と琴里はしばらく疎遠だったものの、取引先として偶然再会することに。琴里が抱える過去のトラウマにも関係している高峰は、相馬の恋のライバルとして二人にどう関わってくるのか。

相馬の兄・相馬綾人を演じるのは佐藤瑠雅。2022年、テレビ朝日『仮面ライダーギーツ』で桜井景和／仮面ライダータイクーン役を演じ俳優デビュー。ダンス&ボーカルユニット「BLD」のメンバーとして音楽活動も行いながら、TOKYO MX『彼のいる生活』では主演・田中一仁役を務めるなど多方面で活躍中。佐藤演じる綾人は、京都の和菓子屋の社長で、つかみどころがないミステリアスなキャラクター。弟・亮介とはどうやら一筋縄ではいかない複雑な関係のようで…相馬兄弟の確執が物語にどう影響するのか、注目したい。

琴里の弟・緒方海里を演じるのは藤本洸大。『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞。日本テレビ『なんで私が神説教』ではオーディションで生徒役を射止めるなど、数多くのドラマや映画、CMなどに出演する新進気鋭の俳優。ワケありな相馬兄弟とは打って変わって仲の良い琴里と海里。恋愛に不慣れな琴里を心配するあまり、相馬を敵対視する場面もあり、海里の愛すべき“シスコン”っぷりが描かれる。

琴里の職場の同期・上原理沙を演じるのはゆいかれん。元宝塚歌劇団月組の娘役スターで、しなやかで表現力豊かなダンスで数々の舞台に彩りを添え、退団後も女優として順調にキャリアを積んでいる。姉御肌でサバサバした性格の理沙は、琴里の良き理解者として、二人の恋を陰ながら応援する。

さらに、相馬と琴里が働くWeb制作会社『idee(イデー)』のメンバーとして、ムードメーカーだが少しデリカシーに欠ける一面もある部長・津田圭一役にニクまろ、明るく柔らかい雰囲気が印象的なWebデザイナー・畑まひる役に窪田彩乃、どこか憎めないお調子者のエンジニア・大隈吾郎役に古賀勇希が決定。個性的なキャラクターたちが繰り広げる、にぎやかなオフィスシーンにも期待したい。

ただのラブストーリーでは終わらない…！？高峰との三角関係や相馬兄弟の確執も絡まり合って展開されていく、相馬と琴里のピュアでもどかしい“じれキュン”な恋模様をお見逃しなく。

【草川直弥　コメント】
今回お話を頂いてから原作を読ませて頂いたのですが、ページを捲るたびにキュンキュンが止まらなくて見入ってしまいました。
そんな相馬と琴里の恋模様にライバルとしていいスパイスになっている高峰にも注目してほしいですし、高峰目線で見てみても面白いと思います。
沢山キュンキュンしてください！

【佐藤瑠雅　コメント】
この度、相馬綾人を演じました佐藤瑠雅です。
綾人は何を考えているかわからないミステリアスな男で、京都の和菓子屋の社長。
曽野さん演じる相馬亮介の兄であり、乗り越えなければいけない壁であるという大事な役を演じさせていただきました。
お話を頂き、京都弁の言葉遣いや社長らしい立ち振る舞いなどを意識し、作品に違う刺激を与えられたらなという思いで、取り組ませていただきました。
弟である亮介との複雑な関係、箭内さん演じる琴里との関わり方など綾人がどう立ち回っていくのか注目しつつ、じれキュン溺愛ラブストーリーをお楽しみください。

【藤本洸大　コメント】
緒方海里役を演じました藤本洸大です。
原作を読ませていただき、海里は破天荒なところもあるけど、憎めない可愛さがあるキャラクターだなというのが最初の印象です。現場では、曽野さんと箭内さんが本当の兄弟のように接していただき、楽しく濃い時間を過ごすことができました。
海里のキャラクターがこのドラマに刺激を与えられたら良いなと思い撮影に挑みました。
ぜひ楽しんでご覧ください！

【ゆいかれん　コメント】
きゅんきゅんドキドキする、この可愛らしい世界に飛び込めたことをとても嬉しく思います。
いつも明るくハツラツとした理沙ですが、周りをよく見ていて、琴里を大切に思っているお姉さん的な親友です。
個性豊かなideeのメンバーにもご注目ください！
原作ファンのみなさまにも愛される作品になりますように…！