ヒロインメイクは、2005年のローンチ当初から美しいまつ毛への願いを込め「天まで届け!」を掲げ続けている。本イベントは、ヒロインメイク20周年を記念して開催された。

この日、イベントには2018年よりヒロインメイクのイメージキャラクターを務めている山本が出席。華やかなピンクのドレスで登場した山本は「ヒロインメイクのイメージってピンクとか赤のイメージだったので、今日はピンクのドレスにしてみました」と挨拶。ヒロインメイクが20周年を迎えたことに「(イメージキャラクター)8年目っていうのにまず驚いていて、あっという間だったなっていうのと、20周年ということで自分のことのようにすごく嬉しいです」と喜びを口にした。

イベントでは、「天まで届け!」でお馴染み・ヒロインメイクオリジナルキャラクターのエリザベート・姫子のアクスタと商品が“天まで届いた”スペシャルムービーが公開。会場で、天まで行った姫子と生中継(という設定)をつないでトークをすることになった山本は「天まで!?どうやって!?」と驚きの表情を浮かべ、「ここまでするんだ、予想外すぎておもしろい」とにっこり。実際に姫子と会話を行うと「鳥肌が立ってる」「すごーい、輝いてます姫子様」と感動をみせていた。

ヒロインメイク20周年の歴史を年表パネルで振り返るコーナーでは、山本のデビュー当時の話に。「目まぐるしい日々だった。大人たちと毎日仕事するのが考えられなかった、人見知り全開で仕事していた」と話し、「当時はスカウトをしていただいて、興味本位で始めたって感じなのでこの仕事を好きってなるまでは結構時間かかった。今はお芝居も服も大好きなので、無知の私を勉強させてもらった」と振り返った。また、ヒロインメイクのイメージモデルに就任したときについて「私、目元が結構印象強くてメイクに困っていた時期に、ヒロインメイクに出会ったので『なにこれ、すごいんだけど』と使わせていただいたときの感動を今でも覚えている」と当時の心境を明かし、8年前の写真と現在の写真を「今の方が生き生きしてる~」と感慨深そうに眺めていた。