
この日、公開直前イベントとして屋内スポーツ施設にて本作のヒットを祈願してキックベース&ベースボールチャレンジをすることに。
主人公・らいおんくん役の松田元太とぞうくん役の水上恒司はユニフォーム姿で登場、松田は「らいおんくんにいつも頼っていたので、松田的にもこのリアル世界線でも頼っているので、助け合いながら成功できたらいいな」とやる気をみせ、水上は「2人がちゃんと当てられることができたら、映画がヒットするっていうことですよね?そんな良い話ないですから、これから言い続けたいなと思うので、まずは助け合いながら」と意気込み。すると松田から握手を求められ「まだ会って1週間も一緒に過ごしてない」と笑いながら固い握手をかわしていた。
“ヒット”祈願は会場に設置されたヒットボードに当たれば大ヒット間違いなしというルールで行われた。
ベースボールチャレンジに挑むのは水上とぞうくん。ぞうくんがバッターボックスに立ち水上指導のもとバッティングを行うも失敗。すると、水上がぞうくんの代打で登場。高校時代野球部だった水上が力強い打球で“ヒット”を超えホームランを放ち見事成功に。
次いで、キックベースチャレンジにはピッチャー松田、キャッチャー水上でらいおんくんが挑む。3打席目でヒットボードに当てるもゴロだったということで、松田が再チャレンジすることに。1打席目、見事ヒットボードに当てるも水上がホームランだったということでもう一度チャレンジすることに、だが2打席目はなんと水上の後頭部に直撃で失敗。最後は見事大ヒットにボールが直撃し全力でガッツポーズをみせた。
今回の“ヒット”祈願を振り返り松田は「水上くんとぞうくんの協力プレイ素晴らしかったですし、らいおんくんとのペアやっぱいいなっていうか、いつかTravis Japanにもライブに来て助けてもらったり、一緒に歌ったり踊ったりできたらいいなと夢がまた今日見つかりました、楽しかったです!」と笑顔をみせていた。
1978年の発売から47年。長らく愛され続ける国民的おかし「たべっ子どうぶつ」は、さまざまな動物をかたどったビスケットにその動物のアルファベットが記され、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマに、日本はもとより世界20カ国以上で販売されるギンビス社のロングセラー商品。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は、近年若者を中心に爆発的人気を誇り、ついに「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」として、5月1日(木)に新宿バルト9ほか全国にて映画公開する。