
この日の舞台挨拶では、登壇者の名前が書かれたカードが入った『パリピBOX』を使って本作の見どころなどを回答するトークコーナーが行われた。
劇中で描かれる総勢50名以上のミュージシャン&ダンサーが大集結し6000人の観客を動員した圧巻のライブシーンの見どころを問われたディーンだったが、この撮影シーンの現場には不在だったようで「これ間違った人選だと思います」と苦笑い。続けて「そうですね、やっぱり6000人のエキストラと~」と最初に答えた向井の回答を丸パクリするも「WOWOWのチームと…なんでしたっけ」としどろもどろな回答にMCの宮野から「覚えてないんかい」と鋭いツッコミが。
そんな宮野に対してディーンは「ほんとにね、MC・マモの繋ぎっていうか温め方というか運び方って、本当に予想外のサプライズで」と称賛すると、&TEAM・HARUAは「今日、お誕生日なんですか?」といろいろ褒められる宮野に問いかける。宮野は「そんなふうに皆さんに言っていただけて嬉しいですね。ほんとに楽しい映画だし、楽しいメンバーで温かいファミリーだったので、僕も気持ちよく参加させていただいたので、それがこうフィルムに載ってるんじゃないかなという風に思います」と締めるとディーンは「若干(トークの)出口が変わったけど」と笑顔をみせていた。
同作は、累計発行部数250万部突破のメガヒット大人気漫画「パリピ孔明」(講談社「ヤングマガジン」連載中)。2023年秋に放送された実写ドラマの劇場版となる。三国志の天才軍師・諸葛孔明(向井理)が、なぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー月見英子(上白石萌歌)の歌声に心奪われた孔明は、英子とともに音楽の力で<天下泰平>を目指す。
舞台挨拶にはディーン・フジオカのほか、向井理、上白石萌歌、神尾楓珠、詩羽、、森山未來、&TEAM・HARUAが出席、MCは宮野真守が担当した。