
この日の会見では、昨年よりイメージキャラクターを務めるひろゆきとAKB48のほか、SKE48、NMB48、ラフ×ラフ、キャラクター・すもっぴの総勢45名で新CMの『UP-Tダンス』が披露された。
ひろゆきは「なかなか難しかったです。一応、それっぽい感じでごまかせたかな。でも、あとで編集とか色々してごまかしといてください」と苦笑い、今回ダンスに挑戦したことに対しては「どちらかというと得意じゃないので逃げ回ってきたんです」とぶっちゃけつつ「多分小学校とか中学校の時の体育祭以来、もうちょっと頑張ればできたのかもしれない」と40年ぶりのダンスを悔やんでいた。
また、今回からCMに参加をしたAKB48の千葉恵里は「前のAKBの動画見てちょっと予習したらめっちゃ難しくなってて、家で妹に見てもらいながら、一緒に踊りながら練習しました」と振り返っていた。
会見には、ダンスの振付を担当した振付師の槙田紗子も登場、各グループの振付についてAKB48は「王道アイドルってイメージがあるので手を振るライブっぽい振り付けを入れた」、SKE48は「アグレッシブ、アクティブな感じのイメージがあったので大きくてかっこいい動きを入れた」、NMB48は「関西のヒョウ柄みたいなイメージがあったので、動物っぽいポーズ」、ラフ×ラフは「グループ名にあります通り、笑顔っていう感じを入れたかったのでワハハと笑ってる動きを入れた」と細かくこだわりを説明するも、出演メンバーはまったく気づいてなかったようで驚いた表情を浮かべていた。
また、会見では新CMにちなみ『世界中を○○に埋め尽くしたいと思うこと』という質問にAKB48の小栗有以が回答することに。小栗は「落としものセンサーです」と答え、その理由について「最近、AirPodsを3つ無くしちゃって今4つ目」と説明していると横からひろゆきが「落としものセンサーついてるじゃないですか?」とカットイン。続けて「すでに付いててそれでも無くして買ってるのはどうしようもない」とツッコまれ小栗は「違う違う!やったんですけど起動しなかった、どういうことですか?」と反論するも、ひろゆきから「設定の仕方が分からないっていうのは本質的な知能の問題」と完全な論破に小栗はがっくし、会場は笑いに包まれていた。