原作は、<美>と<エンタメ>が共鳴する傑作マンガとして日本中のZ世代の心を掴んだ韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)。本編全223話の長期連載された原作をベースに、映画では日本オリジナルの要素を入れて、メイクで人生を切り開いた麗奈が高校生から大人になるまでの‟恋“と‟夢”を追いかける【9年間の物語】を、二部構成のもと壮大なスケールで描き切る。

『女神降臨 After プロポーズ編』の公開日である5月1日(木)に行われる初日舞台挨拶に登壇したのは、Kōki,演じる主人公・谷川麗奈に想いを寄せる!?大学の先輩・木島雄星役の堀夏喜(FANTASTICS)。「すごい限られた出演時間だったんですけど、こんなにも華々しい舞台に僕もこれてすごく嬉しいです」と挨拶すると、出演が決まった時の心境を「まさか自分が」とコメント。自身の役について「原作ももちろん知っていて、この作品のどんな役柄で僕は出れるんだろうとすごいワクワクしました」と話すも、上映後の舞台挨拶ということで「あまり良いイメージではないかも……」と心配そうに伺う一幕も。

そんな堀の現場での姿についてKōki,は「本当に優しさに溢れている方で、雰囲気も優しくて、いてくださるだけで現場が柔らかい雰囲気に包まれる素敵な人です」と明かすと、「助かります」と恐縮した様子の堀だった。

さらに、後編のタイトルにちなんで、本作のヒロイン、“女神”ことKōki,に向けて、自分の「理想のプロポーズ」を披露する「プロポーズ神降臨 選手権」を実施。男女問わず登壇キャスト全員がKōki,に思い思いのプロポーズを披露し、最終的に誰のプロポーズが一番心に響いたかをKōki,が判定し、「プロポーズ神」を降臨させる前代未聞の企画が行われた。
綱、宮世の後に名乗り出た堀は「多分だけど僕のこと勘違いしていると思うんだ。本当の僕、そんなに怪しくないんだ。だから、本当の僕を知ってもらうために、一緒にいてください」と、役のイメージを払拭すべく、真摯な姿を見せていた。