この日、舞台挨拶では登壇キャストが推しキャラをイラストで発表するコーナーが実施された。
トップバッターの髙石は『さるくん』のイラストを披露。会場から沸き起こる「かわいい~」の歓声に「ありがとうございます」と照れる髙石。選んだ理由を聞かれ「この映画に登場しているキャラクターでは『わにくん』が好きではあるんですけれども」と話し始めるとそれを聞いた『さるくん』はがっくし。髙石は「違う違う!ただ、今回皆さんが来てくれるってことだったのでこのどうぶつさんたちで1番好きなのはダントツ『さるくん』」と慌てながら説明し、「何が好きかって言ったら、この絶妙な表情。何も考えてないんだろうな、一応笑わなきゃみたいな感じの表情がすごい好きで、どんどん見てるとたまらなくなってくる。私、SNSでこの顔だけ投稿しました、それぐらい好きですね」とアピール。それを聞いていた水上は「『ぺがさすちゃん』以外目に光が入ってない、みんな闇落ちしたみたいな。初めて対面した時はちょっと心配になりましたけども、すごく可愛い」と付けたし笑わせた。

そんな水上は「今回出演してないんですけれども、知ってますか?『たべっ子どうぶつ』って40何種類いるんですよ、その中で『おうし』と『めうし』がいて、理由は名前が似てるからってことなんですけども、可愛いっすよね」と名前が似てる推しキャラを発表した。

最後となった松田は『らいおんくん』をセレクト。「上手くない?」と問いかけると会場からは「上手ー!」と絶賛の嵐、その様子を見た水上は「過保護にするのもよくないよ」とツッコみ。推しキャラに『らいおんくん』を選んだ理由を松田は「声をさせていただいたっていうのもあるんですけど、素で『らいおんくん』好きです。グッズもめっちゃ揃え始めていますし、いろんなものを揃えて身の周りにいっぱいて落ち着くので『らいおんくん』ですね」とにっこり、好きなところについて「絶対良いやつだなっていう、リーダー的で熱いんだけど、ちょっと可愛らしい部分があって、絶対良い子だなってのがすごくわかるのでもう大好きです。Travis Japanよりちょっと好きかもしれないですね」と話すと、観客からは「えー!」と悲鳴が。松田は「うそうそうそうそ!ほんとほんとほんとほんと!」と慌てた様子で「ここだけの秘密にしてください。メンバーには言わないでください」とマスコミに懇願し会場を笑わせていた。

1978年の発売から47年。長らく愛され続ける国民的おかし『たべっ子どうぶつ』は、さまざまな動物をかたどったビスケットにその動物のアルファベットが記され、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマに、日本はもとより世界20カ国以上で販売されるギンビス社のロングセラー商品。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は、近年若者を中心に爆発的人気を誇り、ついに「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」として、5月1日(木)より新宿バルト9ほか全国にて絶賛上映中!