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本作は日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。間宮演じる主人公の新米弁護士・宇崎凌が飛び込んだのは、界隈では“無法者”として知られている怪しげな法律事務所だった。「IGNITE」=“火をつける” ・・・その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って原告を勝訴へと導く、まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か・・・?

「timelesz project」のオーディションを見事勝ち抜き、timeleszへ加入した原嘉孝。これまで舞台を中心に数多くの作品に出演し、劇場版「トリリオンゲーム」や映画「#真相をお話しします」にも出演するなど俳優としての実力は折り紙つきだ。
原が今回演じるのは、牧田材木店の若社長・牧田一也(まきた・かずや)役。父である牧田材木店の先代が突然失踪したことをきっかけに、一也は会社員を辞め若社長として材木店を再建してきた。努力家で社員思いの一也は、職人たちから信頼され愛されている存在だ。しかし、急成長中のハウスメーカーに、牧田材木店で開発した製品アイディアを盗まれてしまう。自分たちの技術を守りたい一也だが、職人たちの生活を思うと強気に出られない。熱い思いを持ちながらもそんな苦労を抱える材木店の若社長を原がどう演じるのか。
今回、間宮と原は初共演となる。間宮が「リハーサルから本気で涙を流していた」と語っていた原の熱い演技にも注目。

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<原嘉孝(timelesz) コメント>
僕は、牧田材木店の若社長・牧田一也を演じさせていただきました。今回の出演は、timeleszのオーディションを受ける前から決まっていたのですが、オーディションに合格してグループのメンバーとして参加できたことは本当に嬉しかったです。撮影はとても楽しくて、愛にあふれる現場でした。みなさんがプロフェッショナルで、間宮さんは目を見るだけで、その情熱が直接伝わってくるようで、すごく大きな力をいただきました。僕はその力を受け取るだけで、たくさん助けられました。
第4話は家族関係や絆が強く描かれているので、ぜひそちらにも注目していただきたいです!

【第4話 あらすじ】
ピース法律事務所では、新たな火種会議が開かれていた。次々と特許を取り、異常なスピードで大手ハウスメーカーへと急成長したミートハウジングだが、その裏では開発権利関係で何度も揉めているという噂が・・・。ミートハウジングの新たな犠牲となった牧田材木店をターゲットにするべく、宇崎(間宮祥太朗)たちは若社長の牧田一也(原嘉孝)に接触を図ろうと試みる。しかし、轟(仲村トオル)が力になりたいと申し出るも、一也はそれを断ってしまう。それならばとミートハウジングに怒りを募らせる職人たちから、宇崎と伊野尾(上白石萌歌)、高井戸(三山凌輝)は話を聞くことに。そこで語られた、失踪した一也の父とその後を継いで必死に会社を支えた一也の熱い話に宇崎は胸を打たれ・・・。
 職人たちが一矢報いたいと思っている一方で、頑なに訴訟を拒む一也。そこで轟は、宇崎と高井戸を組ませ、この一件の鍵を握るある人物の元へと向かわせる。