
本CMは、老若男女が多数集うデジタル空間を背景に、影山が偽情報・誤情報、フェイク動画、詐欺広告、誹謗中傷などへの対策として「DIGITAL POSITIVE ACTION」を呼びかける内容となっている。
ランドセルを背負った子ども、制服姿の女子高校生、大学生、会社員、親子、デスクワークをするお爺さん、車椅子の女性など総勢40名の出演者に囲まれながら、デジタル空間を多彩な表情で歩みを進める影山さんにも注目だ。
また、5月13日(火)からは貴重な撮影エピソードを詰め込んだメイキング、撮影で苦労した点の他、SNS発信で気を付けていること、ファンや周囲の方に気を付けてほしいことなどを語ったインタビュー映像も公開される。
「DIGITAL POSITIVE ACTION」総合WEBサイト:https://www.soumu.go.jp/dpa/
<影山優佳 インタビュー>
Q. 撮影中に印象に残ったエピソードを教えてください。
デジタル空間と日常生活が隣合わさっていて、皆でこの取組を進めていかなければいけないという熱い思いを体感するような撮影でした。色々なカットを、順々に分岐をたくさん作って撮影いただいていたので、皆で一緒に撮影するという一体感を感じられました。緊張感もありながらも楽しんで撮影することができました。
Q. 多くのエキストラさんと一緒の撮影はいかがでしたか?
本当に老若男女という言葉が当てはまるくらい色々な方が撮影に臨んでくださったのですが、SNSは皆さんが触れるからこそ、皆で気を付けたり意識していきたいというところを表現できたCMになったと思います。
Q. 撮影中、難しかったシーンや苦労したシーンはありましたか?
秒数ごとに細かくフレーズが変化するので、嚙んだり言い間違えたりしないように自分で確かめながら撮影に臨みました。
Q.「DIGITAL POSITIVE ACTION」の取組について、率直にどのように思いますか?
また、この取組を通してどのような社会になれば良いと思いますか?
今回のCMでも小さい子どもから年配の方まで出ていらっしゃるんですけど、SNSで誤情報や誹謗中傷というものを目にすることも皆さんの体感としても増えてきていると思うので、国としての取組だけではなく、企業や団体、そして私たち個人が意識し、向き合っていくことが大事になってくるのではないかなと思いました。
Q. ブログやSNSで情報を発信・受信する際に気をつけていること、マイルールなどあれば教えてください。
私も本当に長い間ブログやSNSをやらせていただいていて、それを通してファンの皆さんや色々な方と交流できているのですごく魅力的だと感じています。その反面、自分が多少の影響力を持っているということを自覚して発信しなければいけないなと思っています。例えば、間違ったことを拡散してしまわないように、一度公式のHPを確認したり、誰かを傷つけてしまうような表現になっていないかを確認しています。確認してもどうしても全ての人の目線に立つことができないことを日々反省します。また、日本語の間違いがないように見返すなどもしています。
Q. 周囲の方やファンの方にインターネットやSNSを使う上で注意してほしいことはありますか。
私自身も本当にその通りなのですが、便利ですごく身近なツールである反面、ちょっとしたトラブルにも発展しやすいという可能性も含んでいると思います。ちょっとしたきっかけや、ちょっとした1ボタンで大きなことに繋がる可能性もあると思うので、何か不安なことがあったりしたら、周りの方に相談してみたり、友達同士で話し合うことも必要だと思います。文化や界隈というものが違うと色々なことが違ってきたり、対面とのコミュニケーションとも違ってくる部分もあると思うので、相手の目線に立つということを私自身ももっともっと意識していかないといけないと思っています。