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本作は木崎ちあきが手掛けた同名小説を原作に、謎に包まれた新型ドラッグ【DOPE】が蔓延している近未来の日本で、正反対のバディがDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑んでいく麻取アクション・エンターテインメント。
高橋海人演じる新人麻薬取締官・才木優人(さいき・ゆうと)と中村倫也演じる型破りな不真面目教育係・陣内鉄平(じんない・てっぺい)。相性最悪な二人がバディを組むことで徐々に影響し合い、変化していく熱き人間ドラマと、本格アクションシーン満載で繰り広げられる本作が、この夏の金曜夜を熱く盛り上げる。

髙橋・中村のほか、特捜課の麻薬取締官役で新木優子の出演も決定しているが、このたび新たに伊藤淳史三浦誠己豊田裕大久間田琳加の出演が決定した。

伊藤淳史が本作で演じるのは、厚生労働審議官・山口始(やまぐち・はじめ)。山口はある熱い想いをもって特捜課を設立。自ら危険な現場に立ち、事件の解決に尽くすこともある特捜課メンバーからの信頼も厚い存在だ。そんな山口が才木を特捜課に連れてくるところから物語が動き始める――。
伊藤がTBS連続ドラマへ出演するのは『ハロー張りネズミ』(2017年)以来8年ぶり。これまで主演から助演まで数々の作品に出演し圧倒的なキャリアを積み、いずれの作品でも視聴者に強烈なインパクトを残してきた伊藤が本作で演じる山口は一体どんな活躍を見せるのか!?

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名バイプレーヤーとして数多くの映画やドラマで活躍する三浦誠己が本作で演じるのは、特捜課課長・葛城康介(かつらぎ・こうすけ)。特捜課のメンバーをまとめつつ、それぞれの個性を活かせるように的確な指示を出す部下思いな上司で、勝手な行動を取る陣内に対しても注意はするが、本当は大切に思っている。妻と大学生の娘がおり、帰りが遅い娘のことを心配する家族思いな一面も。クールな仕事ぶりの反面、家族にはめっぽう弱いというギャップを見せる葛城にも注目。

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豊田裕大が演じるのは、特捜課のムードメーカー・柴原拓海(しばはら・たくみ)。“シバ”の愛称で、時にはペットのような扱われ方をする「いじられ愛されキャラ」だが、仕事に関しては頼りになる存在。プライベートでは婚約者がいて幸せに暮らしているが、彼女には言えないある悩みを抱えており・・・。
「MEN’S NON-NO」の専属モデルとして活躍する一方で、大河ドラマ『光る君へ』(NHK)や日曜劇場『御上先生』など話題作への出演も相次ぐ注目の若手俳優である豊田が、本作では一体どんな表情を見せるのか?いじられ愛されキャラ・柴原にも注目してご覧いただきたい。

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“りんくま”の愛称でティーンをはじめ幅広い層から人気を集め、近年は俳優としての活躍も目覚ましい久間田琳加が演じるのは、元特捜課のメンバーで新木演じる綿貫光(わたぬき・ひかる)の直属の後輩だった過去を持つ泉ルカ(いずみ・るか)。特捜課を辞めた後の動向は不明となっていたが、とある目的を持ち特捜課メンバーの周囲に現れる謎の女性という役どころ。以前、インタビューで「アクションにも挑戦してみたい」と語っていた久間田が本作で本格アクションに初挑戦する。キュートな笑顔が印象的な久間田演じる泉の華麗なアクションシーンにもぜひご期待いただきたい。

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<山口始役:伊藤淳史 コメント>
ドラマ『DOPE』に出演出来ること、とても嬉しく思います。
山口という役は、正義感や責任感が、とても強い人間だと思います。
故に、台本に書かれている台詞や描写を、素直にシンプルに、そして大切に表現したいと思っています。
髙橋海人さん、中村倫也さんはじめ、とても魅力的な共演者の皆様、そしてスタッフの皆様と、最高の作品にすべく、力を合わせて参ります!!
毎回毎回、衝撃的な展開が、続きます!!
どうか、最後の最後まで、お付き合い下さい!!

<葛城康介役:三浦誠己 コメント>
お話を頂いて初めて脚本を読んだ時、その世界観に魅了されました。また葛城という役を演じる上でも、期待と不安の入り混じる独特なドキドキを感じました。皆さんと協力しながら、頑張っている人間味のあるオジサンを表現できたらなと思っています。
現場では特に、髙橋さんと中村さんが最高の空気感を作ってくれていて、「特捜課」の一体感がより一層強いモノになっています。私は課長という立場ながらポカばかりしてますが(笑)。
アクションシーン、各キャラクターの暮らしや人生も心打つモノがあると思います。是非是非ご覧下さい!

<柴原拓海役:豊田裕大 コメント>
この度、『DOPE 麻薬取締部捜査課』にて柴原拓海役を演じます。
今回アクションシーンがあるんですが、撮影をしながら一体どんな映像になるんだろうととても気になっていますし、楽しみにしています。
僕が演じる柴原はある特徴を持った人物で、それがどう捜査に、彼の人生に影響してくるのか、
是非ドラマ内でも注目してもらえれば嬉しいです。

<泉ルカ役;久間田琳加 コメント>
泉ルカを演じさせていただきます、久間田琳加です。
台本を読ませていただいた時、疾走感のある物語に鼓動も速くなり、それと共にページをめくる手も止まらなくなりました。
9年間クラシックバレエを習っていたので体を動かすことが大好きで、以前から挑戦してみたいと思っていたアクションもある作品に参加させていただけることが嬉しいです。
初めてのアクションは慣れないことも多いのですが、たくさんのスタッフの皆さんの手をお借りしながら、勉強させていただいています。
泉ルカは元々特捜課にいたのですが、あることをきっかけに特捜課を辞め、その後の動向が不明で謎の多い女性。物語にどのように関わってくるのか、注目してみていただきたいです。