©佐々江典子/ぶんか社/「子宮恋愛」製作委員会

本作は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで大反響を呼んだ漫画『子宮恋愛』(佐々江典子/ぶんか社刊)の実写ドラマ化。結婚して6年が経つにも関わらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公。そんな彼女が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまい…。ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の“切ない大人のラブストーリー”を描く。

©佐々江典子/ぶんか社/「子宮恋愛」製作委員会

【第8話 あらすじ&場面写真】
まき(松井愛莉)が残した離婚届に気づいた恭一(沢村玲)は、執拗に電話をかけて離婚を拒否する。さらに、電話中に聞こえた山手(大貫勇輔)の声に、「汚らしい女」と罵倒する。電話を切った後、不安になるまきに、山手は「おれがついてる」と寄り添う。一方、まきに着信拒否され、寄島(吉本実憂)にも突き放された恭一が荒れた部屋で思い出すのは、大学時代の寄島との「ある約束」…。恭一のことで怯えるまきだったが、山手からデートに誘われ、山手のオープンな愛情表現に、まきも恭一への恐怖を忘れて甘い時間を楽しんでいた。しかし、離婚を拒否し続ける恭一は、まきの職場にも電話をかけてきて…。心が沈むまきに追い打ちをかけるように体調不良が襲い…。身体の異変に違和感を抱きつつも仕事を続けるが、帰宅後、山手に向かって意を決して、衝撃の告白をする――!