
この日、山﨑は『GEMSTONE Creative Label produced by TOHO』の新作短編映画「ソニックビート」の出演者として登場。本作が映画初出演だったと話す山﨑は「すごく不安をありながら現場に臨ませていただいたんですけど、関監督が一言一言丁寧にディレクションしてくださってた」と振り返りつつ「グラウンドで走るシーンとか撮った後に、控え室に向かうまでの道で台本を2人で見ながら『ここはこうなんだよな』っていうのをほんとに細かく教えてくださったのが私の心の支えだった」と監督の優しさに感謝。完成した作品については「すごくショートフィルムの醍醐味のスピード感だったり、音の迫力だったりとかめちゃめちゃかっこよくて。自分が出てる作品は緊張して見れないというか、あまり好きではないんですけど、今回の作品は初めて自分が出てる作品ですごく好きになった作品でした」と振り返った。
MCの別所哲也から「よかったね、丁寧に演出してもらえてね」と投げかけられた山﨑は「とっても優しかったです」と笑顔をみせていた。
27回⽬を迎えた映画祭の今年のテーマは、「creative active generative」。世界中のフィルムメイカーたちの”creative”が集結する映画祭は、作品とオーディエンス、クリエイターと企業が出会い、新たな化学反応が⽣まれる場を、”active”に創出していきたい、また、「⽣成AI」にも通じる新たなテクノロジーで新時代のクリエイティブを⽣み出していきた(”generative”)というSSFF & ASIAの現在地と未来図をテーマに映画祭を展開。今年は、世界108の国と地域から4,592点の応募の中から選りすぐりの約250作品をリアル会場&オンライングランドシアターで上映する。