原作は、1985年に宗⽥理により書き下ろされた『ぼくらの七⽇間戦争』(⾓川⽂庫・⾓川つばさ⽂庫 刊)。当時の中⾼⽣を中⼼に熱狂を⽣み、⼤ベストセラーとなりました。1988年に実写映画化、2019年にアニメ映画化・コミカライズ化、2020年9⽉には初の舞台化、今年2025年には『ぼくらの七⽇間戦争』刊⾏40年を迎えた。『ぼくらの七⽇間戦争』を始めとする「ぼくら」シリーズの累計発⾏部数は2000万部を突破し、世代を超えて読まれ続けている傑作ロングセラー作品。
本作は、⼤⼈による管理教育に反抗した主⼈公たちが廃⼯場に⽴てこもり、爽快な逆襲劇を繰り 広げるストーリー。思いがけず起こる事件や難題に⽴ち向かう⼦どもたちの勇気と知恵と⾏動⼒も本作の魅⼒の⼀つです。彼らの成⻑を⽬の当たりにし、観るもの全てに⻘春時代に胸を熱くした思いを蘇らせる名作を完全リニューアルし上演する。

本作の脚本・演出は、舞台『ブルーロック』シリーズや、舞台『東京リベンジャーズ』シリーズなどの漫画・アニメ原作舞台化作品から⾳楽劇まで幅広く⼿掛ける伊勢直弘が担当。主演の菊地英治役を、SixTONESのメンバーで、⾳楽活動のみならず、ドラマ、映画、バラエティ番組など幅広く活躍する⽥中樹が務める。そして、気になる共演者には、⽣徒役では相原徹役に数多くの映画やドラマ、舞台、朗読劇など多岐にわたって出演し、近年では海外でのイベント出演を果たすなど、グローバルに活躍している上遠野太洸、ヒロインとなる中⼭ひとみ役にTBSドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』に出演するなど俳優として活躍中の佐野ひなこ、さらに、橋⼝純⼦役のダブルキャストに中⼭莉⼦⼆瓶有加、堀場久美⼦役に島ゆいから個性豊かなキャストが出演。⼤⼈役では、学年主任であり体育教師の酒井敦役のダブルキャストに⼭崎裕太⾦⼦昇、橋⼝純⼦の⺟親の橋⼝暁⼦役として緒⽉遠⿇、柿沼直樹の⺟親の柿沼奈津⼦役として⽉影瞳、相原徹の⺟親である相原園⼦役として⼤林素⼦、菊池英治の⺟親である菊地詩乃役のダブルキャストに伊藤かずえ⽐企理恵、教頭の丹⽻満役として遠⼭俊也、ぼくらの最⼤の味⽅となる⽼⼈の瀬川卓蔵役のダブルキャストに⾵間トオル野々村真が出演のほか、実⼒派キャストが出演がする。

【開催日程】
<東京公演>
⽇程︓2025年8⽉24⽇(⽇)〜9⽉2⽇(⽕)
会場︓東京建物 Brillia HALL(豊島区⽴芸術⽂化劇場)
<⼤阪公演>
⽇程︓2025年9⽉10⽇(⽔)〜18⽇(⽊)
会場︓東京建物 Brillia HALL 箕⾯(箕⾯市⽴⽂化芸能劇場) ⼤ホール
<京都公演>
⽇程︓2025年9⽉24⽇(⽔)〜28⽇(⽇)
会場︓京都劇場
<愛知公演>
⽇程︓2025年10⽉2⽇(⽊)〜3⽇(⾦)
会場︓東海市芸術劇場 ⼤ホール
<熊本公演>
⽇程︓2025年10⽉24⽇(⾦)〜28⽇(⽕)
会場︓熊本城ホール メインホール