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『VIVANT』は、その予測不能なストーリーと他では見られない豪華キャストの競演、そして圧倒的な映像美とスケールで多くの視聴者を魅了。1話から10話までの、タイムシフトを含むテレビ放送の総視聴人数は6000万人超え(※)という驚異的な数字をたたき出し、各局のテレビドラマ、配信ドラマシリーズなどのコンテンツがひしめく中で、圧倒的な人気と存在感を印象付けた。(※)ビデオリサーチ調べ(全国32地区、2023年7~9月)
その功績が高く評価され、「東京ドラマアウォード2024」では連続ドラマ部門グランプリを、「第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」では最優秀作品賞をはじめ主要部門を多数受賞。世の中のトレンドの指標となる、「Yahoo!検索大賞2023」ドラマ部門1位、「2023 第36回 小学館DIMEトレンド大賞」エンタメ・カルチャー部門金賞、「TVerアワード2023」特別賞などの各賞を受賞し、テレビ視聴以外でも高い評価を受けた。
更に、海外バイヤーが選ぶ、海外に売りたい日本のコンテンツに与えられる、「MIPCOM BUYERS’ AWARD for Japanese Drama 2023」でグランプリに選出されるなど、日本国内だけではなく国外にもその評価を轟かせることとなった。

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待望の続編では、主人公・乃木憂助(堺雅人)の冒険の続きが描かれる。
前作のラストシーンで、乃木が目にした赤い饅頭は何を意味しているのか――?さらなる巨大な渦に巻き込まれていくことを予見させる。新たなる謎、そして愛と裏切り――。感動も、スケールも、全てが前作をはるかに超えてグレードアップ!全世界を翔けめぐる冒険のストーリーについて、詳細は続報を楽しみにしたい。

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主演の堺雅人は、前作の『VIVANT』では、表の顔は冴えないサラリーマンでありながら、裏の顔は自衛隊の非公認部隊「別班」の諜報員であるという難役を好演。更には時々現れるもう一人の自分“F”という二役を演じ分け、圧倒的な演技力が大きな話題を生んだ。
また前作に続き今作も福澤克雄が、原作・演出・プロデュースを担当。SNSを中心に考察ブームが巻き起こった前作を超える、緻密で繊細な完全オリジナルストーリーの映像化に挑む。
TBS「日曜劇場」の最強タッグが再集結して生み出される2026年の『VIVANT』に期待したい。

6月11日(水)放送の『THE TIME,』に主演の堺雅人が生出演。主演自ら、続編の制作についてサプライズ解禁した。その後、福澤克雄監督との会見を実施し、続編への想いを取材陣の前で語った。

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■コメント
<堺雅人>

前作の終わりの時から、次がきっとあるだろう、1日でも早くやりたいと思っていたので、続編が決まってとても嬉しいです。今作の台本を読みながら、前作の時に気になっていたところは、こういうことだったのか、こういう伏線があったのか、という新たな発見をしています。前作をもう一度見てから続編を見ていただくととても楽しいと思います。
撮影はまだこれからですが、本当にやれるのかな、と思うくらいすごい脚本です。これが形になったらどうなるんだろう、と一読者としてワクワク、演者としてはドキドキと、いろんな思いがあります。
前作を愛してくださった皆さんのご期待を上回るようなエネルギーを持った作品を作っていければと思います。
来年の放送になりますけど、ぜひ楽しみに待っていただきたいです。

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<原作・演出・プロデュース:福澤克雄>
続編ができて本当に良かったです。
視聴者の方に楽しんでいただくには、こんなものを作ってもいいのか? というくらい思い切ったものを作らないといけないと思っていて、続編でもそれに挑戦しています。
前作の時、ストーリーは色々と考えていたのですが、全てを作ることはできなかった。皆様の要望のおかげで、その続きを描けることになり、心より感謝申し上げます。
前作はほんの序章で、本当の話はここから始まります。今作は、乃木が最後に目にした赤い饅頭の、直後から始まる物語です。前作には今作につながるシーンが沢山あります。
前作で感じたちょっとした違和感が、次の扉を開く鍵となるはずです。

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