
会見ではドラマの内容にちなんだ質問にフリップで解答するコーナーも行われた。
自身の意外な一面について聞かれた岩橋は「ねる時に…」と回答。理由について「実は寝る時に部屋の電気を明るくしないと寝れないんですよ、怖くて…」と恐縮した様子で説明すると、相馬は「おばけ的な?」と興味深々。岩橋は「おばけ的にじゃなくて静かで暗いのが怖くて。車の音とか例えば動画を流しながら、そういう自然じゃないものを聞きながら寝た方が落ち着くんです。なので、寝る時も部屋を明るくしないとなんか寝れない」と話すと、相馬も「音がないと嫌なのはなんとなくわかります。僕もいつも睡眠ミュージックみたいな安らかな音をかけながら寝てます」と共感した様子。
さらに、MCから部屋の明かりについて聞かれた岩橋は「柔らかい色で色を変えられたり赤とかブルーとか。寝室がクラブみたい」とぶっちゃけ、続けて「ベースの音とかも」と詳細に話すと相馬は「すごいな。パーティー仕様なんだ」と驚いた顔をみせていた。
原作は2015年4月発売の「ディアプラス・コミックス」(新書館)に掲載された人気BL漫画家・おげれつたなかの短編作『恋愛ルビの正しいふりかた』。不器用ながらも真摯に恋愛に向き合う2人の男性がすれ違いや誤解を乗り越え、ゆっくりと心の距離を縮めていく様子が、おげれつたなかならではの繊細な心理描写と圧倒的な画力で描かれ、「泣ける!」「キュンが詰まってる!」と多くの読者を魅了。主人公・鈴木弘役を岩橋玄樹、パートナー・鷲沢夏生役を相馬理が演じる。