
本作は木崎ちあきが手掛けた同名小説を原作・原案に、謎に包まれた新型ドラッグ【DOPE】が蔓延している近未来の日本で、正反対のバディがDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑んでいく麻取アクション・エンターテインメント!髙橋演じる新人麻薬取締官・才木優人(さいき・ゆうと)と中村演じる型破りな不真面目教育係・陣内鉄平(じんない・てっぺい)。相性最悪な二人がバディを組むことで徐々に影響し合い、変化していく熱き人間ドラマと、本格アクションシーン満載で繰り広げられる本作が、この夏の金曜夜を熱く盛り上げる。髙橋・中村のほか、新木優子・伊藤淳史・三浦誠己・豊田裕大・久間田琳加・小池徹平・真飛聖・忍成修吾・入山法子・佐野和真・蒼戸虹子・井浦新の出演が決定している。
この度、髙橋海人、中村倫也、新木優子、井浦新が登場する本作のポスタービジュアルが初解禁となった。ポスタービジュアルの中心には才木と陣内の2人の姿が。考え方が正反対の相性最悪なバディが笑顔で肩を組む姿はまるで捜査が終わって緊張感から解放されたかのようであり、これから先の2人の関係性の変化を予感させる。そして、新木演じる特捜課の仲間である綿貫光(わたぬき・ひかる)とその反対側には井浦演じる謎の男・ジウの姿も。綿貫の真っすぐ前を見つめる姿と、ジウの意味ありげな視線が印象的である。
さらに、背景に記載されている英語は本作に深い関係があり・・・?
変えられる。それが「運命」だとしても。
このキャッチコピーが表す「運命」とは一体!? 本作の世界観を表現したこの言葉の意味にも注目してご覧いただきたい。
また、6月13日(金)に公開された第一弾ティザー動画にて、初回放送日が解禁。7月4日(金)よる10時から『DOPE 麻薬取締部特捜課』の放送がスタートとなる。
そして、本作の劇伴音楽を手掛けるのは、andropの内澤祟仁。2009年にデビューした4人組ロックバンドandropでボーカル&ギターを担当。自身のバンド楽曲の多くの作詞・作曲も手掛ける他、アーティストへの楽曲提供も行っている。そんな内澤がテレビドラマの劇伴を手掛けるのは本作が初。音源は6月13日(金)に公開された本作の第一弾ティザー動画にて初解禁となった。緊迫感のあるアップテンポな楽曲から、優しく美しいメロディーの楽曲まで、物語を彩る劇伴音楽にも注目だ。
<内澤祟仁 コメント>
普段はバンドという表現の場にいる自分がこのような素晴らしい作品に音楽で関わらせていただけること、本当に光栄ですし身の引き締まる思いです。
『DOPE』の世界に心を動かされ、物語や台詞の行間に目を凝らしながらこれまでの経験すべてを音に注ぎました。
多層的な物語に、音楽でさらに陰影を重ねることができていたら嬉しいです。
ぜひ、物語と共に音楽もお楽しみください。