
この日の舞台挨拶では、この夏にやってみたいことでトークが展開された。
今日の暑さに触れた池田は「この1個前の仕事が新宿で終わって近かったんで新大久保のドンキ寄ってからここ来たんですけど、もう暑すぎて若干夏のモチベーション下がってるんです」とぶっちゃけ、今年は家にいた方が安全だと察したそうで「家でできる趣味を探してみたいなと思ってさっきネットでビーズを買いました。小学生の時よくキーホルダー作ってたので今年はお家でコツコツキーホルダー作ろうかなと思ってます」と意欲をみせつつも、MCから「SNSで見られることを楽しみにしております」と期待を向けられると「気が向いたら…」と苦笑いしていた。
阿達は「昨日今日と家族が尾道行って聖地巡礼してる」と切り出すと会場からは驚きの声が、続けて「普通だったら息子を置いて行かないですけどなんか置いてかれたんで、(映画の)感想をくれたジュニアの子たちと尾道行きたいなってのがあります」と夏の目標を掲げていた。
本作は、数々の青春映画で若い世代から圧倒的支持を集める監督・松居大悟と、“時間もの”で高い評価を獲得している脚本・上田誠が初タッグを組み、法条遥の「リライト」(ハヤカワ文庫)を〈タイムリープ✕青春ミステリ〉として誕生させた。主人公・美雪役を役の池田エライザ、300年後からやってきた未来人・保彦役を阿達慶が演じている。
舞台挨拶には阿達のほか、池田エライザ、主題歌を担当したRin音、監督の松居大悟も出席した。