
2024年、世界最大級のアリーナ・K アリーナ横浜にて、10月に8日間、さらに追加公演として11月に2日間。計10日間にわたって約20万人を動員したMrs. GREEN APPLEによる定期公演「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」。今年メジャーデビュー10周年を迎えた彼らの、表現力の幅広さを力強く見せつけた本ライブのBlu-ray・DVDが7月8日(火)に発売。
この日はリリースを記念して本ライブ映像を映画館で楽しむことができる一度限りのイベント上映が実施され、上映前には大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架らメンバーが登場した。
計10日間にわたって開催されたMrs. GREEN APPLEによる定期公演「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」、その余韻が未だ冷めやらぬなかで大森は「すごく楽しくて音楽していたなという気がします。その日その日によって、生まれるものが違っていったり、歌も演奏も変わっていった。毎回違うものがあるライブだったので、すごく歌い手としても演奏隊としてもすごい有意義な昨日のことのように思い出せるそんなライブ」と回顧。藤澤は「僕たち演奏人も、そして来てくださる皆さんも、より自由にその時間を楽しむ空間を作るってことにすごく重視していたので毎回新しいものが生まれる、すごい楽しいものだった」と話し、若井は「合計10公演ありましたけど、毎回新鮮で全部が初日公演みたいな気持ちでできた“Harmony”でした」と3人で公演を振り返った。
また、質問コーナーで2回目の“Harmony”の開催について聞かれた大森は「ミセスっていうのは基本的に年間の打ち合わせだったり、僕を中心にスタッフとよく話をしてて、だから僕だけが知ってるミセスの未来っていうのがあって全然2人にはまだ話してないことがたくさんあるんですけど」と前置きしつつ「“Harmony”の話しました」と言及。「いついつ何年ぐらいに“Harmony”ってのがあり得るのかもなとかってブレストレベルの話をしましたので、断言できないですけど議題に上がりました」と明かすと、会場は拍手喝采で開催に期待を寄せていた。
Blu-ray/DVD『Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”』発売中