累計発行部数150万部超え、「恋は雨上がりのように」の眉月じゅん最新作にして人気漫画「九龍ジェネリックロマンス」(集英社 / ヤングジャンプ連載)が待望の実写映画化!本作の舞台となる、かつて香港に存在した美しくも妖しい街“九龍城砦”。その風景を再現するため、狭く雑多な路地裏の商店など、誰もがなぜか懐かしさを感じるような古い街並みを残す台湾にて真夏のロケを敢行。ノスタルジーに溢れる世界で、切ないミステリーと極上のラブロマンスを描く。W主演として鯨井令子役を吉岡里帆、工藤発役を水上恒司が演じる。
ジャパンプレミアには梅澤のほか、吉岡里帆、水上恒司、⻯星涼、栁俊太郎、フィガロ・ツェン、花瀬琴音、監督の池田千尋も出席した。

靴屋の店主で令子(吉岡)の親友になる楊明役を演じた梅澤、役柄について聞かれると「太陽みたいに明るくて無邪気で、でも芯があって、レコぽん(吉岡)がきっと必要としているであろう言葉をポンと投げかけてあげられるような子なので、どうにかレコぽんを温かく包み込めるように癒せるようにと思いながら演じていました」と役作りを明かすと、吉岡は「完全に包み込まれてました」とデレデレな様子で「もうあったかくて可愛くて優しくて、ほんと包み込むような包容力のある方なので本当にありがとうございます」と感謝し梅澤へ信頼を寄せていた。

イベント後半には、劇中で登場する印象的なセリフ「私、九龍に恋をしているの」にちなんでキャストが恋しているものを告白する企画も行われた。
恋してるものを聞かれた梅澤は『私、お塩に恋をしている』と笑顔で答え、「めっちゃくちゃ美味しい、ちょっと良いお塩がある。私もめっちゃ汗っかきなんで、夏で汗もかくし塩分が欲しくて、普通に白米にかけるだけでもめっちゃ美味しいし、お刺身とかお肉とかいろんなものにかけて塩分を摂ってます」と熱弁。MCから「どこで買われるんですか?」と質問されるも「これはネット、普通にデパートとかにもあるんですけど…」と曖昧な回答に、竜星は「何もわかんないですね(笑)」とツッコみ。梅澤は「でも、ただの塩じゃなくて魚介の旨味とかそういうのが入ってる系のお塩なので、しょっぱすぎないお料理になんでも合うような感じ」と詳細を説明していた。