累計発行部数150万部超え、「恋は雨上がりのように」の眉月じゅん最新作にして人気漫画「九龍ジェネリックロマンス」(集英社 / ヤングジャンプ連載)が待望の実写映画化!本作の舞台となる、かつて香港に存在した美しくも妖しい街“九龍城砦”。その風景を再現するため、狭く雑多な路地裏の商店など、誰もがなぜか懐かしさを感じるような古い街並みを残す台湾にて真夏のロケを敢行。ノスタルジーに溢れる世界で、切ないミステリーと極上のラブロマンスを描く。W主演として鯨井令子役を吉岡里帆、工藤発役を水上恒司が演じる。
この日のジャパンプレミアには水上のほか、吉岡里帆、⻯星涼、栁俊太郎、梅澤美波、フィガロ・ツェン、花瀬琴音、監督の池田千尋も出席した。

台湾での撮影を聞かれた水上は「ホテル出たら大きな銀行があるんですよ。そこに温度計が立ってて毎日38度とか37度でもう萎えましたね」と苦笑いしつつ「でもその暑さみたいなものが、この作品においてもどこか匂いとかその湿度が伝わってくるような映像になっているのでぜひぜひそこを楽しんでいただけれいただけたらと思います」とアピール。
自身が汗っかきと語っていた水上だったが、イベント中も会場の熱気に汗が止まらず一時退出するハプニングも。そんな水上の姿に吉岡は「良い筋肉の証ですね」とフォローし、「私が言うのもあれなんですけど、撮影してる時にすごい体を鍛えてきてくださって『体作りから男らしくこうしっかりついてこいみたいなキャラクターを作るため体作ってきました』って、たくましいんです腕が本当に。これはファンの人に伝えておきたいです。皆さんがメロメロになるのもわかります」と水上の撮影に臨む姿勢を称賛した。
そんな暑さに対するトークで盛り上がる中、注目はコートを着て登壇している柳に。吉岡が「柳くんコート着てるけど涼しそうね、どうなってるんですか」と疑問を投げかけると、柳は「今日さ、なんかすっげえ寒くて。具合悪いとかじゃないんだけど、控室入ったら冷房めっちゃ効いてると思ってコート選んじゃった」と説明。イベント中も汗をまったくかいてないそうで「今全然汗かいてないから、代謝悪いじゃん。だから不健康なんだなと、水上くん健康的でいいよな。俺もなんか頑張ろうって。頑張ります!」と健康的になることへ意欲をみせていた。