『仮面ライダーガヴ』(毎週日曜午前9:00~9:30/テレビ朝日系)は人間をさらおうとする知的生命体≪グラニュート≫から人々を守るため、異世界からやってきた食いしん坊の青年・ショウマがお菓子を食べることで生まれる小さなモンスター≪ゴチゾウ≫を駆使し、仮面ライダーガヴへと変身し戦いを繰り広げる物語。
この日の舞台挨拶は、『仮面ライダーガヴ』と『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』合同で開催され『仮面ライダーガヴ』のトークパートには本作主題歌『Candy Blaze』を担当したFANTASTICSより世界、澤本、木村、中島のほか、ショウマ/仮面ライダーガヴ役の知念英和をはじめとした日野友輔、宮部のぞみ、庄司浩平、塚本高史らTVシリーズのキャストが出席した。

主題歌『Candy Blaze』は夏らしいメロディーに「希望」や「成長」などのメッセージが感じれる楽曲となっている。そんな楽曲ついて中島は「今回は歌詞の中にもある『みんな誰かのヒーロー』という言葉があるんですけど、仮面ライダーの姿を見て頑張りたいことだったり、いろんな方の誰かのヒーローっていうのは本当素敵なことだなと思いますし、この作品を見て仲間っていいなとか強さとか儚さとか色々感じれると思うので、それを載せれたのかなという曲だったと思います」と楽曲にかけた思いを明かすと、そんな主題歌に知念は「この夏映画に華を添えてもらったような、本当にすごい楽曲。没入して聞いた皆さんがぐっとこう掴まれるような歌。本当にすごい曲を歌っていただけた」と大絶賛していた。
また振付について質問がされると、担当した世界は「本当、どんな気持ちで『Candy Blaze』踊ろうかなと思って…」と悪役ならではの心境を告白しつつ、振付のパラレルダンスについて「劇中でショウマとタオリン(中島)が歯を磨いてるところ」と明かすと会場からは驚きと称賛の声が上がっていた。