本作は、青春ドラマの金字塔と称された映画『ちはやふる』シリーズの10年後が舞台で、令和の高校生たちの青春を描く。

第4話では、梅園高校が強豪・北央学園との合同合宿に挑む様子が描かれる。
部員が5人揃った新生・梅園かるた部は2泊3日の日程で北央学園との強化合宿に挑むことになった。塾の合宿と日程がかぶってしまっていた藍沢めぐる(當真あみ)も、両親に嘘をついて強化合宿に参加する。

合宿所に着いた梅園を、北央かるた部OBの“ヒョロくん”こと木梨浩(坂口涼太郎)と現役北央生が一斉に出迎える。中でもエースで部長の奥山翔(大西利空)は、中学1年でA級(競技かるたの実力を示すランク)に昇格し、将来の名人と目される逸材。そして実は、梅園かるた部の奥山春馬(高村佳偉人)の双子の弟だった。

C級の兄の存在を恥じる翔は、北央のみんなに知られたくなくて、春馬を呼び出し、「バレそうになったら、秒で帰ってもらうから」。春馬も怒るどころか弟を気遣って、「兄だってことは絶対に言わないから」と約束。2人の会話を偶然聞いてしまっためぐるは複雑な気持ちで…。

翔役を演じる大西利空は「北央学園の主将である奥山翔と、梅園高校の部員である春馬の兄弟関係や北央合宿を通して、それぞれが成長するところにぜひ注目して欲しいです!」と見どころを紹介。
春馬役の高村佳偉人は「翔との対立やみんなでのかるた合宿、新しくなった北央学園も迫力満点のかるたシーンも是非観ていただきたいです!」とメッセージを送っている。

【奥山 春馬(おくやま はるま):高村 佳偉人 コメント】
第4話は春馬と梅園みんなの仲がとっても深まる回で、翔との対立やみんなでのかるた合宿、新しくなった北央学園も迫力満点のかるたシーンも是非観ていただきたいです!

【奥山 翔(おくやま しょう):大西 利空 コメント】
いよいよ北央学園が登場します。北央が出てくる4話が楽しみで仕方なかったので、ついに皆さんに見ていただけることがすごく嬉しいです!梅園高校に立ちはだかる大きな壁。その北央学園の主将である奥山翔と、梅園高校の部員である春馬の兄弟関係や北央合宿を通して、それぞれが成長するところにぜひ注目して欲しいです!

■見どころ
藍沢めぐる(當真あみ)たち梅園かるた部の前に、北央学園のエースが立ちはだかる!
強豪・北央学園との合同合宿に臨む梅園かるた部。北央のエースで部長の奥山翔(大西利空)は、中学1年でA級に昇格し、将来の名人と目される逸材。そして、実は奥山春馬(高村佳偉人)の双子の弟!……が、C級の兄がいることを恥じる翔は、北央のみんなに知られたくなくて、「バレそうになったら、秒で帰ってもらうから」と春馬を邪魔者扱い。春馬も弟を気遣って、「兄だってことは絶対に言わないから」と約束…。
完全に小バカにされている梅園は、北央のハードな練習にまったくついていけず、団体戦でも北央のスピードと掛け声に圧倒されて惨敗。そもそも出場できるメンバーが4人しかない梅園は、団体戦では圧倒的に不利。原因不明の目まいで試合に出られない春馬は責任を感じ始めてしまい…。一方、めぐるは、両親に「塾の合宿」とウソをついてきたことに、心が痛んでいて…。
誰かの役に立つために…!自分に勝つために…!大江奏(上白石萌音)も大きな人生の決断を下す!覚悟の第4話!!

■あらすじ
新生・梅園かるた部、初の強化合宿の日がやってきた。今日から2泊3日、都内屈指の強豪校・北央学園との合同合宿。塾の合宿と日程がかぶってしまった藍沢めぐる(當真あみ)も、両親にウソをついてかるた部の方に参加。大江奏(上白石萌音)は「きっと学ぶことはたくさんありますよ!」と初合宿に臨むみんなを鼓舞する。
合宿所に向かう途中、神社の境内で、どこからか鹿の鳴き声が聞こえ、すかさず奥山春馬(高村佳偉人)が一首読む。『奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき』。

合宿所に着いた梅園を、北央かるた部OBの“ヒョロくん”こと木梨浩(坂口涼太郎)と現役北央生が一斉に出迎える。中でもエースで部長の奥山翔(大西利空)は、中学1年でA級に昇格し、将来の名人と目される逸材。そして、実は春馬の双子の弟!……が、C級の兄の存在を恥じる翔は、北央のみんなに知られたくなくて、春馬を呼び出し、「バレそうになったら、秒で帰ってもらうから」。春馬も怒るどころか弟を気遣って、「兄だってことは絶対に言わないから」と約束。2人の会話を偶然聞いてしまっためぐるは複雑な気持ちで…。

完全に小バカにされている梅園は、北央のハードな練習にまったくついていけず、序盤からヘトヘト。休む間もなく始まった団体戦でも、北央のスピードと大きな掛け声に圧倒され、手も足も出ずに惨敗…。「なんであんなに声を出すのかな…」。めぐるには、北央が声を掛け合う理由がさっぱり分からない。一方、与野草太(山時聡真)は「そもそもこっちは4人だし、掛け声以前の問題な気がする」と、人数不足の現状に危機感を抱く。原因不明の目まいが原因で試合に出られない春馬は一人、責任を感じ始めて…。

誰かの役に立つために…!自分に勝つために…!奏も大きな人生の決断を下す!覚悟の第4話!!