ⓒ 2026 「 ほどなく、お別れです 」 製作委員会

「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、現在累計40万部を突破している長月天音の「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫刊)。就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す物語を、日本最高峰のスタッフ・キャストが集結し、待望の実写映画化。

メガホンをとるのは、『アオハライド』(14)や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)など、青春映画を中心にヒットを連発する三木孝浩。脚本は、『いま、会いにいきます』(04)、『余命10年』(22)などの原作ものから、連続ドラマ小説『ひよっこ』(17)、ドラマ『最後から二番目の恋』シリーズ(12~)などのオリジナルまで幅広いジャンルの作品を多数生み出してきた岡田惠和監修のもと、連続ドラマ『ライオンのおやつ』(21)など、数々のドラマを手掛けてきた本田隆朗が務める。

新人葬祭プランナー・清水美空には浜辺美波、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二を演じるのは目黒蓮。いま最も注目を集める2人が、初共演を果たす本作で“葬祭プランナー”という新たな職業に挑み、感動のヒューマンドラマをお届けします。

この度、タンポポの花畑に佇む美空と漆原の幻想的な世界を描いたティザービジュアルが解禁。
「別れ」や「希望」の花言葉をもつ、まるで作品を象徴するかのような花・タンポポ。そんなタンポポが一面に広がる、現実世界とは思えない美しい風景の中で、美空と漆原は、穏やかな表情で、はるか遠くの空を見つめる――。「あの人が、伝えたかった願い。あなたが、届けたかった想い。互いの気持ちが、つながり合い、最期の区切りへ。旅立ちの準備が整い、いつかまた、向こうの世界で、会えるときまで―――」というメッセージに込められた2人の想いとは?このティザービジュアルは、8月1日(金)より全国の映画館(一部劇場を除く)にて順次掲出予定。

さらに、葬儀会社のインターンとして奮闘する美空と、納棺師の資格を持ち、「納棺の儀」を執り行う漆原。“葬祭プランナー”として日々励む二人の場面カットも公開。

ⓒ 2026 「 ほどなく、お別れです 」 製作委員会

インターンとして働き始めた葬儀会社・坂東会館で、漆原の厳しい指導に心くじけそうになりながらも、様々な思いを抱える遺族と故人に必死で向き合う美空と、美空への人遣いの荒さとは裏腹に、遺族や故人に対しては誰よりも誠実で、納棺師としての顔も持つ漆原。対照的でありながら、ともに、遺族・故人が前を向くきっかけとなる“最高のお見送り”を目指し奮闘する二人を納めた場面カットが初 解禁されました。どこか愁いを帯びた表情を向ける美空と、真剣なまなざしで「納棺の儀」を執り行う漆原。そんな二人が起こす奇跡の物語に期待が高まる。

ⓒ 2026 「 ほどなく、お別れです 」 製作委員会

さらに、今回解禁のタイミングで公式サイトもリニューアルし、公式SNSも続々オープン。