Ⓒテレビ東京

この夏、テレ東が解き放つのは、実在する怪奇スポットでカメラが捉えてしまった、背筋も凍る“真実”の記録。 異音、異臭、異変…数々の証言が絶えない廃墟、古民家、そして事故物件。なぜ“それ”は見えてしまったのか…?実際に撮影“出来てしまった”映像に戦慄!恐怖は、あなたのすぐ隣に潜んでいる…。

■怪奇ファイル1:禁断の廃墟 – 「新潟ロシア村」、その最奥へ…
閉園から21年。不審火、怪死の噂が渦巻き、中部地方屈指の心霊スポットとされる「新潟ロシア村」。 管理者でさえ「浮遊する無数のオーブ」や、「トイレの鏡にうごめく人影」を目撃したという禁足の地に、鬼越トマホークと村重杏奈が潜入する。 朽ち果てた教会に響く警告めいた金属音、誰もいないはずの階下から轟く激しい物音。 そして、ホテルの地下で水浸しとなった機械室に存在する“開かずの扉”…。意を決して越えたこの扉の先の“異様な空間”で、カメラに写り込んでいた“おぞましいモノ”とは…?カメラが捉えた黒い人形…何かを引きずる音…血のようなモノ…百戦錬磨の出演者たちが本気で怯える姿は、そこに“何か”がいるという紛れもない証拠だった…。

■怪奇ファイル2:最恐物件 – 事故物件管理会社のプロが戦慄した部屋
事故物件で起きる怪奇現象の真偽を徹底的に調査する専門会社が存在する。そんな彼らが“最恐”と結論付けた物件で禁断の検証ロケを敢行した。この一室に潜入したザ・マミィと村川緋杏(CANDY TUNE)が“招かれざるモノたち”にアプローチすると、想像を絶する恐怖が待ち受けていた…。

■怪奇ファイル3:古民家の新展開 – 終わらない恐怖と、取材班の緊急撤収!
過去の放送で大反響を呼んだ、築157年の古民家。趣味のDIYをするためにこの古民家を手に入れたAさんだったが、この家は何かが巣食う怪奇物件だった。過去の放送でも「吹雪のようなオーブ」「怪音」そして「いるはずのない人」と、信じられない現象の撮影に成功し、出演者を震撼させた。そして今回、さらなる怪奇現象が起きていると聞き急行。しかし、怪奇現象を解明すべく再び乗り込んだ取材班だったが、降りかかる事態に身の危険を察知し、撤収という異例の決断を下すことに…。

■怪奇ファイル 4,5,6:悪夢の再現 – 体験者たちが告白する、侵食する怪異
怪奇現象を体験した人物が、自身が感じた恐怖をカメラの前で告白!その背筋も凍る瞬間を完全再現。 目撃してしまった者たちが語る恐怖の連鎖は、もう誰にも止められない…。
▽怪奇ファイル4:『現役女性外科医と怪異病棟』:亡くなった人が生前に見た映像が飛び込んでくるフラッシュバックや、亡くなる人に付きまとう謎の僧侶が見える異能を持つ現役外科医の女性。彼女が勤務する病棟では、恐るべき怪現象が続出していた。ある日、2人の看護師と体験したのは謎の非通知着信と、この世のものではない女性が出現…。そして、脳裏にフラッシュバックしたのは、病棟で非業の死を遂げた女性の映像だった…。
▽怪奇ファイル5:『Barマスターの不可思議体験』:少し先のことがわかったり、遠くの場所の状況をその場にいながら見ることができたりと、幼い頃から不思議な能力を持つBarのマスター。成長とともに能力がさらに強まり、お盆時期になると人の顔にその人の身近な故人の関係する画像が浮かび上がるという…。
▽怪奇ファイル6:『ホラー作家・夜馬裕の恐怖体験 “ロングコートの女” “家に潜む女”』:ホラー作家の夜馬裕氏がある日、路地に佇むロングコートの女性が車に連れ込まれた瞬間を目撃し、交番へ。だが、警察の見解は意外なものだった…。そして数年後、友人の依頼で怪奇現象が連日起こるという男性の家へ向かう。だがそこには、いるはずのない娘と、招かれざる女性が潜んでいた…。

<出演者コメント>

Ⓒテレビ東京

■神田愛花
ロケに行ってくださったみなさんも、これまで以上に音とか気配とかを具体的に感じられている印象があったので、ものすごい貴重映像が今回ずっと見られたなという印象があります。実体験のお話がしっかり再現されていたのでものすごく詳しくわかりましたし、(Barのマスターは)思春期の頃に才能が開花し始めてから、いろんな怖い体験をしたと思うんですけれども、それをご自身なりに解釈をされていて、今では命を守るっていう仕事をされていらっしゃる。それがすごく素晴らしいことだなって思いました。もし自分がその能力を持っていたら、気持ちが潰れてしまっていたかもしれないとかいろんなことを考えながら拝見していました。

Ⓒテレビ東京

■柴田英嗣
世の中には本当に知らないような不思議な経験・体験・不思議な事がたくさんあるんだなという風に今日もまた感じることができました。『まにゅ』というお店のBarのマスター。この人の不思議な能力はあまり聞いたことの無い、“亡くなった方々と心を通わせて世の中に生きてる人との架け橋になる”ような、こんなに凄い能力もあるんだなと思いました。

Ⓒテレビ東京

■大西流星
本当にこの日が来るのが怖くてヒヤヒヤしながら来たんですけど、だんだん怖いっていう気持ちから「どうしてなんだろう?」に変わっていくのが面白くて楽しかったです。ホラー作家の夜馬裕さんの、同じ光景を見た人が毎年現れるっていう、不可解な事件なのにただの怪奇現象じゃない、その奥に何かがあるような怖さがあってすごくヒヤヒヤしましたし、怖い世界に引きずりこまれそうになる、夜馬裕さんの視点に立って感じれるようなVTRだったので、夏にピッタリだなと思いながら見させていただきました。

Ⓒテレビ東京

■谷まりあ
怖かったです。本当に怖かったです。両手で目を覆っていました、何回か。でも音をたてているのは、何か私たちに問いかけをしていたり、怖いだけじゃなくて、全て意味があって物事が起きてるんだなっていうことがわかりました。村重さんと鬼越トマホークさんは本当によく頑張っていたなって思いましたし、「開かずの扉 開けちゃうの?何があるの?」ってすごく怖かったです。

Ⓒテレビ東京

■矢吹奈子
初めて怪奇現象のVTRを見る番組の収録だったので、最初すごくドキドキしてここにきたんですけど、見ていくうちに伝えたいことがあるから音が鳴ってるんだっていうことが分かったので、ただ怖く思うわけじゃないなというふうに考えさせられました。事故物件を検証するという会社があるのがすごく驚きだったのと、後輩でもある村川緋杏ちゃんがロケに行っていて、緋杏ちゃんだけに声が聞こえていたり、見ていて「大丈夫かな…」って思いながら、私は絶対ロケ行けないなと思いました。

■鈴木砂羽
やっぱり、病院の先生は何かしら怖い目にあってるんですね。実は医者役をやるのは初めてで、こういう衣装(医療スクラブ)を着るのも初めてだったので嬉しかったです。何が視えるか、また視えないのかはその人の感性や感受性だと思うので、そういうのをキャッチする人はいるんだと思います。私も、明け方に電話に出たら誰とも繋がらずに「ジー ジー ジー ジー」と鳴っていたり、総合病院の廊下を通ったら公衆電話が突然鳴ったりといった経験があるんです。そういう意味では、私も何か不思議な現象を引き寄せてしまう力はあるのかもしれません。病院の公衆電話は、出てみればよかったなと思っています。

■鬼越トマホーク
良ちゃん:怖いって感情もそうなんですけど、地下に行ってからずっとどんよりした気分なんです。暗闇に吸い込まれるかのような。早く外に出たかったんですけど、水が出た瞬間に水の方に飛び込みたくなっちゃったんです。誘い込まれるみたいな感じで。
絶対もう二度と入りたくないのに、引き戻されてるのかなって思うくらい、「行っちゃいけないとこに行ってやろう」という自分も出てきそうな感じがしてすごく怖かったです。本当に行っちゃいけない場所なんだと思いました。
金ちゃん:体がめちゃくちゃ重いです。地下は本当に入っちゃいけない場所だと思うんです。そういう力がない僕らでも、ひしひしと感じる…。生半可な気持ちで来ないほうがいいなと思いました。

■村重杏奈
体が重いなという感じがずっとしてました。こういうところに来るといっつも痛くなっちゃうんですけど、今までで一番不気味でした。かなり怖かったですね。最後の地下は食らいました。水に浸からなきゃいけない怖さ。わからないですけど、心霊系と水はあまり良くない気がしていて…。だからより怖くて、声とかも本当に聞こえた気がしました。

■ザ・マミィ
林田洋平:実際に今立っているこの場所が「事故物件」と言われる所以の場所なので、恐ろしい場所で撮ってます…。今回はより、自分たちの生活の延長上にあってリアリティがえぐくて…本当に嫌でした。一緒に検証した“びびちゃん(村川杏緋)”は霊感が強いタイプで。僕はそんなに強くないタイプなんですけど、そこの差が意外とちゃんとあったのがリアルで、その強弱が気味が悪くてすごく怖かったです。
酒井貴士:怖すぎるって…怖すぎ!今までにない事故物件でした。生活感が残ってる物件も怖いんですけど、ここは生活感がないんですよ…。すごくキレイで、それがすごく違和感でした。こういうのが一番怖いんだなと思いました。結構ガッツリ、やばい写真が撮れてます。例年にない怖さ…一番怖かったかもしれないです。

■村川緋杏(CANDY TUNE)
怖すぎる!まだこの家にいるのが信じられない…。いろんなことが起こったので怖かったです。元々お姉ちゃんが霊感があったので、自分も視えるんじゃないかなと思いました。顔も見えたこともあったんですけど、こんなに明確に感じ取れるんだと今日知りました。今思い返したら 全部やばすぎて。今までこんなに怪奇現象が起こった番組ある?ってくらい、全部の怪奇現象が起きた気がします。マジで怖かったです。