このたび、「東京世界陸上アートプロジェクト」と題して、今回の『東京2025世界陸上』で活躍が期待される選手の巨大壁画アートが都内各地に登場！
大会開幕まで1か月を切った8月14日（木）から赤坂サカス広場にて世界陸上出場選手の巨大壁画アートの展示がスタート。前日の13日（水）には、東京2025世界陸上 スペシャルアンバサダーの織田裕二が巨大壁画アートの最後の仕上げ制作を行った。
赤坂サカス広場では、女子やり投・北口榛花選手のほかにも、ウサイン・ボルト氏が持つ男子200mの世界記録まで0.12秒と迫り、日本アニメが大好きな男子短距離走のノア・ライルズ選手など、今大会で活躍が期待される7名（超人BIG7）を描いた8ｍ超えの巨大壁画アートを展示。
赤坂サカス広場の他にも、ASICS FLAGSHIP HARAJUKU、ASICS TOKYO GINZA、SEIKO HOUSE、Hondaウエルカムプラザ青山（休館中）で随時展示。全て違うデザインの巨大壁画アートとなる。
巨大壁画アートの制作を担当したのは、エスコンフィールドHOKKAIDOの大谷翔平選手とダルビッシュ有投手の巨大壁画を手がけたことで知られる壁画アーティスト「OVER ALLs」。“アートで「楽しい国、日本」を実現する”を目指して、全国各地のビルや店舗の外壁に数々の著名人を描いてきた。また、街中だけでなく、サッカースタジアムの壁面にも一流アスリートたちを描いた経験があり、今回『東京2025世界陸上』をさらに盛り上げるべくコラボが実現した。
さらに、展示期間中に全ての巨大壁画アートを撮影し、指定のハッシュタグ「#東京世界陸上だらけ」をつけて投稿すると、『東京2025世界陸上』の観戦チケットが当たるプレゼントキャンペーンをXで実施予定！
この機会でしか見ることのできない、選手の躍動感ある巨大壁画アートをぜひご覧いただきたい。
＜織田裕二 コメント＞
Q、完成した巨大壁画アートを見ていかがですか？
間近で見てすごく感動しました！
こんな素晴らしい作品に僕が書いていいのかと、ドキドキしました。
この壁画アートにも描かれている「超人BIG7」は、約2000人いる選手の中から選ばれた7人という素晴らしい選手ですし、7人中5人が世界記録を持ってる選手たちです。
Q、この壁画アートに名前を付けるとしたら？
僕が付けていいんですか？「超人BIG7」を東京で見られる機会はもうほぼないと思うので、そういった意味で言うと「超人BIG7が東京に来るよ！」でいいですか？
Q、最後に『東京2025世界陸上』の見どころをお願いします。
現役の世界記録保持者がこんなに集まる大会は今までなかったと思うので、とても貴重な経験です。
そして、中央にいるのは日本人金メダリストの北口選手。しかも今回勝てば連覇です。
連覇というのはとんでもない偉業なので、そこに挑むチャンピオンを皆さんと一緒に応援したいと思います。
