
累計発行部数150万部超え、「恋は雨上がりのように」の眉月じゅん最新作にして人気漫画「九龍ジェネリックロマンス」(集英社 / ヤングジャンプ連載)が待望の実写映画化!本作の舞台となる、かつて香港に存在した美しくも妖しい街“九龍城砦”。その風景を再現するため、狭く雑多な路地裏の商店など、誰もがなぜか懐かしさを感じるような古い街並みを残す台湾にて真夏のロケを敢行。ノスタルジーに溢れる世界で、切ないミステリーと極上のラブロマンスを描く。W主演として鯨井令子役を吉岡里帆、工藤発役を水上恒司が演じる。
この日開催されたイベントは『夕涼み試写会』ということで、夏らしい浴衣姿で登場した吉岡と水上。ふたりの浴衣姿に会場から黄色い歓声が飛ぶ中、金魚柄の浴衣を着た吉岡は「アニメの九龍ジェネリックロマンスで(金魚の)サクセスの声をさせていただいてまして、そのご縁で今日は金魚柄にしてみました」と説明しながら1回転して、頭に付けた朝顔やバラの帯も披露すると会場からの『可愛い!』の声に赤面したじたじな様子をみせた。一方、黒とグレーを基調としたモダンなデザインの浴衣を着た水上は会場にいるスタイリストを指差し「先ほどスタイリストが吉岡さんの浴衣姿を見て『吉岡さんがすごい華やかだから水上さん、ちょっと質素に見えますねとか言われた」とぶっちゃけ、逃げるスタイリストに「いやいや、あなたが持ってきたんでしょ、おれが悪いみたいな感じですけど(笑)」とツッコみ会場を笑わせた。
さらに、イベント後半には夏の定番“スイカ割り”に水上が挑戦することに。吉岡は「気合いいれてこー!」とやる気をみせ水上をアテンド。水上は棒で先にスイカに触れてしまうというハプニングがありつつも見事にスイカを割ると「普通に切って食った方がうまそう」とつぶやきながらも喜び大ヒットに期待を寄せた。