
本作は、青春ドラマの金字塔と称された映画『ちはやふる』シリーズの10年後が舞台で、令和の高校生たちの青春を描く。
第7話では、ついに全国大会の東京都予選が開幕する。
東京から全国大会に出場できるのは2校だけ。実力で劣る梅園かるた部は他校のデータを収集するため、藍沢めぐる(當真あみ)らが出稽古に出かけることになった。が、よりによって瑞沢高校に潜入してしまった新入生・八雲力(坂元愛登)が、スパイ容疑で捕まってしまった。
一方、月浦凪(原菜乃華)が、かるたを始めたきっかけを語る。それは、綾瀬千早(広瀬すず)との出会い、そして幼馴染だっためぐるとの苦い思い出でもあり…。
そして、ついに運命の東京予選が開幕。開会式には、名人・綿谷新(新田真剣佑)が登場する!
めぐるとの過去を語る凪役の原菜乃華は「二人の運命が動き出す予感に、緊張感高まる回です。映画ちはやふるファンにとっても絶対見逃せない内容となっています」と見どころを語った。
また、第7話では、優希美青が顧問の千早に代わって瑞沢かるた部の面倒をみるOG・花野菫役で登場する。
映画シリーズから続投となる優希美青は「そして、なんだかんだで競技かるたが大好きで、面倒見のいい菫ちゃんも登場します!相変わらずな菫ちゃんを、優しい気持ちで見守っていただけたら嬉しいです」とコメントしている。
<コメント>
■月浦凪(つきうらなぎ)…原菜乃華
都予選が始まり、梅園VS瑞沢の熱い戦いの火蓋が切られる第7首。遂にめぐると凪の過去が明らかになります。
タイトルでもある「せをはやみ」は、百人一首の中でも特に好きな歌で、まさに凪のめぐるへの思いそのものだなと感じます。
二人の運命が動き出す予感に、緊張感高まる回です。
瑞沢の部室や前作キャストの皆様の登場など、映画ちはやふるファンにとっても絶対見逃せない内容となっています。是非ご覧ください。
■花野菫(はなのすみれ)…優希美青
瑞沢高校競技かるた部卒業生。奏と千早たちの2年後輩。千早が留守にしている間、瑞沢かるた部の面倒を見ている。
瑞沢メンバーの仲の良さと純粋さが詰まった、かわいい回になっていると思います。
年齢を重ねて涙もろくなったのか、大好きで大切で思い入れのある作品だからか…毎話必ず泣いてしまっています。笑
今回は草太の想いにジーンときちゃいました。そして、なんだかんだで競技かるたが大好きで、面倒見のいい菫ちゃんも登場します!
相変わらずな菫ちゃんを、優しい気持ちで見守っていただけたら嬉しいです。
【あらすじ】
もうすぐ東京都予選!全国大会が開催される“かるたの聖地”近江神宮を目指すめぐる(當真あみ)たち梅園かるた部は、他校の偵察を開始。そんな中、瑞沢に潜入した八雲(坂元愛登)がスパイ容疑で捕まって大ピンチ!
一方、凪(原菜乃華)と綾瀬千早(広瀬すず)との出会いや幼馴染だっためぐるとの苦い思い出が明らかに…。
ついに始まる予選大会!開会式に登場したのは名人・綿谷新(新田真剣佑)だった…!?