ゲーム好きとして知られていた山田は、2021年にYouTubeゲームチャンネル『LEOの遊び場』を開設。開設以降『Apex Legends』を中心に、定期的に実況配信を行い、今年の5月にはチャンネル登録者数が100万人を突破している。そんな山田がこのたび、『第9回 Crazy Raccoon Cup Apex Legends』に出場するなど、かねてより親交を深めてきたCrazy Raccoonが新設する【STAR部門】に“LEO”として電撃加入を果たした。

休みの日があれば1日中ゲームをするほどゲームが好きという山田、ドラマなどの撮影でどうしてもゲームが出来ない時期について聞かれると「でもやります!」ときっぱり、「寝る時間かゲームかって言ったらゲーム、基本的には寝る時間を削りながらゲームをやったりしてます。もちろん、他の仕事にも影響が出ないようには自分で調整しながらの範囲ではありますけど」とゲームへの情熱を明かした。
そんな寝る時間を削ってまでゲームに勤しむ山田だが、ここで自身がショートスリーパーだと告白。「3、4時間寝れれば全然元気に働けるのでラッキー。親に感謝ですね」と言い、「本当にゲーマー向きというか、この仕事向きな体質であることは間違いないと思います」と話していた。
同じグループの知念侑李ともゲームをするそうで「彼とは同じ休みの日に20時間ぐらい、1日寝ずに。お互いの出前のピンポンが聞こえるぐらいずっとやってました」と笑いながら話し「ほんとに同じくらいの熱量を持って一緒にゲームをやってたので、メンバーにこういうやつがいてくれてよかったなって感謝してます」と微笑んだ。
知念に感謝を述べた山田だったが、もし主催の大会を開催した際には「知念とか呼んでボコボコにしたいなと思います」と宣言し会場を笑わせた。

また、今回の加入についてメンバーにはグループLINEで報告したそう。メンバーからのリアクションを山田は「みんな『頑張ってね』っていう反応の中、高木1人が『僕はどれぐらいゲームを頑張ったらそこに入れるのかな?』ってLINEきまして『あ、無理だよ』って(笑)。『好きなゲームを1万時間ぐらいやったらもしかしたら強くなって入れるかもね』なんていう話をしました」とぶっちゃけつつ「でも、みんなそれぞれこの加入を喜んでましたし応援してくれてました」とメンバーからのエールに笑顔をみせていた。
『Crazy Raccoon』は2018年4月に結成したチームで、現在ではFortnite、Overwatch, Apex Legends, Street Fighter, Streamerを含む11部門を展開。『ゲーマーをかっこよく魅せる』というテーマを掲げ、esportsの発展を目的として精力的に活動を行っている。所属選手は全員日本トップレベルの実力を誇り、世界で戦っているメンバーも多く所属。また、インフルエンサーとしても影響力を持ち、動画投稿、ストリーミング、イベント出演など、幅広く活躍している。