本作は本田の思い出の地・台湾で撮影された1冊、台湾を選んだ理由を聞かれると「撮影時期が4月の最初頃だったんですけど、暖かい地域の場所を探していて、台湾が上がってアイスショーだったり試合でも5回くらい訪れている国なのですごく思い入れもあって撮影できたら嬉しいなと思っていた」と話しつつ、選んだ理由はほかにもあるそうで「何より小籠包がすっごく美味しかったのをずっと覚えていたので、絶対に小籠包に行きたいですってお話して小籠包カットを追加していただきました」と撮影の裏話を明かす。
また、本作に向けて腹筋を鍛えたりとボディメイクに取り組んだそうだが「実際行ってみたら小籠包が美味しすぎて本当に40個ぐらい食べちゃったんですね。なので、どっかからはちょっと小籠包ボディーになってます」と照れた様子で話していた。

台湾では夜市にも訪れたことを嬉しそうに話す本田は「夜市でイチゴ飴を人生で初めて食べたりとか今まで食べてみたいなって思ってたけど手をつけてこなかったものとかも食べたりとか、すごい良い町だなと思いながら撮影させていただきました」としみじみ、さらにお気に入りグルメを聞かれると「お昼ご飯に食べた麺」と話し、「とにかく美味しくてご飯中も写真を撮っていただいたりとかしていたのでそんな中で食べるお食事がすごく美味しくて『もう1回あそこ行きたいです』みたいなことをリクエストしながら頑張ってました」と充実した撮影だったことを伝えていた。

「夏生まれで名前も“Marin” なので、夏らしいシチュエーションで撮影したい」と自ら希望し選んだデスティネーションは台湾の都市、台中&高雄。台湾は、自身も試合やアイスショーで幼い頃から何度も訪れたことのある思い出の地。数々の大舞台で戦い続けたトップアスリートが自らを解き放つ眩い輝きに満ちた健やかでしなやかな身体、みずみずしく凜とした佇まい。透明感が極まったこれまでに見たことのない魅力が濃密に詰まった一冊が完成した。