
金曜日の朝、家族4人の体が入れ替わって大混乱!?ディズニーが贈る、笑って笑ってちょっぴり泣けるハートフルコメディ『シャッフル・フライデー』(原題『Freakier Friday』)が9月5日(フライデー)に劇場公開!全米では、一足先の8月8日に公開を迎え、3日間で興行収入2,900万ドル(日本円で約48億円)を記録し、全米興行収入ランキングでNo.2の大ヒットでデビューを飾った話題作だ!
日本公開を目前に控えたこの日、ジャパンプレミアが開催され日本版声優を務める小笠原亜里沙(アンナ役)、唐沢潤(テス役)、伊藤彩沙(リリー役)、特別ゲストにキンタロー。、柏木由紀、超ときめき♡宣伝部・辻野かなみが登場した。
本場ハリウッドのプレミアイベントを意識した煌びやかな衣装で登場した辻野、本作の楽しみ方を聞かれると「私は子供のハーパーとリリーの感情で見ていた。子供は子供なりに意思があったり、やりたいことがあったりする中でちょっと親に言われると反抗したくなってしまう気持ちとかもあったなって学生時代を思い出してすごく共感できたので、皆さんもきっといろんな世代の方が共感できるポイントがたくさん詰まっているので見つけていただけたら楽しいんじゃないかな」と注目ポイントを明かした。
そんな本作のテーマである“家族愛”を自身の家族で感じた瞬間を聞かれた辻野は「超ときめき♡宣伝部ってグループで活動始めてもう10年経つんですけど最初の頃はちょっと親も反対だった」と前置きしつつ「芸能活動をするってことに対して危ないんじゃないかとか色々親なりに不安があってやめた方がいいんじゃないって話があったんですけど、私はやりたい!って飛び込んでこうして10年やってるんですけど、今ではすごい応援してくれてていろんなライブも全部ほとんど来てくれるし、私が出ている作品とか映像とかも全部見てくれる。今はたくさん愛情をもらっててあの時は親は心配で言ってたんだなって後々思って、でもその言葉があったからこそ今続けて頑張ってこれてるのかなって思えてます」と心温まるエピソードを披露した。
さらに本作の内容にちなみ“シャッフル”してみたい人について聞かれた辻野は『麒麟の川島明さん』と回答。その理由について「最近お仕事でご一緒する機会が多いんですけどMC力がほんとにすごくて」と目を輝かせながら「全てを拾ってうまく返すって難しいじゃないですか!それを芸人さんだけじゃなくてどの方にも綺麗にまとめて拾ってくれて返してくれるのがもう本当に大尊敬でどんな頭の中の仕組みになってるんだろうと思ってその言葉がポンポン出てくる感じがほんとにすごいなと思っていて、やってみたいです」と尊敬の眼差しを向けていた。