金曜日の朝、家族4人の体が入れ替わって大混乱!?ディズニーが贈る、笑って笑ってちょっぴり泣けるハートフルコメディ『シャッフル・フライデー』(原題『Freakier Friday』)が9月5日(フライデー)に劇場公開!全米では、一足先の8月8日に公開を迎え、3日間で興行収入2,900万ドル(日本円で約48億円)を記録し、全米興行収入ランキングでNo.2の大ヒットでデビューを飾った話題作だ!
日本公開を目前に控えたこの日、ジャパンプレミアが開催され日本版声優を務める小笠原亜里沙(アンナ役)、唐沢潤(テス役)、伊藤彩沙(リリー役)、特別ゲストにキンタロー。、柏木由紀、超ときめき♡宣伝部・辻野かなみが登場した。

舞台挨拶では本作のテーマでもある“家族愛”の話題になると柏木は「母は有名になりたかったけどなれなかった母で、オーディションとか受けてるだけで何もしてなかった」と自身の母親について話し、「自分が母の思いも勝手に背負ってアイドルになりたかったのでオーディションを何回も受けてAKBのオーディションに合格した」とAKB48に加入したきっかけを明かす。続けて「地元が鹿児島なので母と中学の時に上京してきて、本当に母がそこから応援してくれて今18年目になるんですけど、だんだん母が口うるさくなってきて『テレビでそんなことは言わないでください』とか『お母さんは恥ずかしいです』みたいな(笑)でもこの映画見て『あ、これ親心なんだろうな』って本当に初めて気づかされたというか、口うるさく言いつつも応援してくれる母のことを本当に大事にしようって改めて思いました」と母親からの愛情に感謝を述べていた。

さらに本作の内容にちなみ“シャッフル”してみたい人について聞かれた柏木は『秋元康さん』と答え、「AKBのプロデューサーなんですけど脳みそどうなっているのかなって、曲を何千曲も書いてドラマとか映画とかやられて…」と尊敬の念を抱きつつ「美味しいご飯屋さんありえないぐらい知ってるんですよ、秋元さんになったら人生大変なことはあると思うけど楽しそうだなと思って私もプロデューサー側になってみたい(笑)」と笑顔をみせていた。