
このたび、This is LASTの新曲「シェイプシフター」が本作の主題歌に決定した。This is LASTがGP帯テレビドラマの主題歌を担当するのは初となる。
This is LASTは、切ない歌詞と迫力あるライブパフォーマンスで人気を集め、SNSを中心に強い共感を呼び、急速に支持を広げている注目のロックバンドだ。
本作のために書き下ろした新曲「シェイプシフター」は、“変わりたいと思っている人の背中を押したい”というテーマを楽曲に落とし込み、上手くいかないことの方が多い時代だからこそ、心の在り方で未来を変えていく、作っていく、というポジティブな意志とパワーを放つ楽曲となっている。
鮎美と勝男の心情を描き、切なく心打つ楽曲で本作をドラマチックに彩る!
<コメント>
■This is LAST・Vocal & Guitar 菊池陽報
この作品に携わることができて光栄に思いますし、1人の原作ファンとしてとても嬉しいです。
「シェイプシフター」は、“変わりたいと思っている人の背中を押したい”というドラマサイドのテーマから着想を得て、「心が変われば、未来が変わる」という意思を込めて書いた楽曲です。思い描いていた理想や未来も、いざ迎えてみると思っていたよりも遠いところにいたり、疲弊しきっていたり、上手くいかないことの方が多い時代です。いわゆる絶望みたいなものに触れる度に一種の諦めに似たものが頭をよぎりますが、性別も年齢も何も関係ない、全ては心の在り方次第で未来は0.1mmずつでもなりたい自分に向かっていけるんだ、と信じてこの曲を書きました。
「シェイプシフター」というタイトルはあらゆるものに姿を変える妖怪の名前からとりました。
自分次第で何者にもなれるという願いと、少しの遊び心です。
これから「シェイプシフター」がドラマの中でどんな風に表現に携われるのかとても楽しみです。
是非ドラマと一緒に聴いてください。