
先日、映画『恋に至る病』の主題歌が、若者を中心に絶大な支持を集める3ピースロックバンド・Saucy Dogによる書き下ろしの新曲であることが発表された。発表直後からSNSでは、「Saucy Dogは納得だし胸が苦しくなりそう。」「主題歌入ると雰囲気変わって切ない感じになった」「主題歌Saucy Dogは嬉しすぎる!!」「予告編だけでもう相性ピッタリ過ぎて映画館でラストに聴けるのが楽しみ」といった声が続々と寄せられ、映画との親和性の高さに大きな注目が集まっている。
そしてこの度、そんな切なさ溢れるSaucy Dogの書き下ろし楽曲にのせた【主題歌メイン予告-奇跡を待ってたってver.-】が解禁!
【主題歌メイン予告-奇跡を待ってたってver.-】の冒頭では、転校生の内気な少年・宮嶺と、クラスのカリスマ的存在の少女・景が出会い、互いに惹かれあっていくピュアな恋の様子が描かれる。自転車での登下校や水族館デート、宮嶺の部屋で2人で過ごす様子など、高校生の初心でかわいらしい恋愛模様が垣間見えるが、「殺してやりたいと思えてしまうくらい純粋な愛だった」という衝撃的な歌詞がグサリと刺さる。サビとともに映像は一変し、明るい青春の空気に陰りが蔓延。善良な少女だったはずの景に次第に疑念を抱いていく宮嶺。変わりゆく彼女への想いを断ち切れないまま、彼らが辿る運命とは?ラストに響く「また君が独り泣かないでいいように」という歌詞が示す結末とは?
作品テーマとぴったりハマった歌詞のひとつひとつが、廣木隆一監督による絵画のような美しいシーンの数々を彷彿させ、Saucy Dog石原慎也によって紡がれた奥深く感情表現豊かな歌唱が相まって、映画の余韻をより一層深める仕上がりとなっている!映画本編への期待が高まる【主題歌メイン予告-奇跡を待ってたってver.-】に注目だ。
さらに、宮嶺が景を強く抱きしめる場面写真も解禁!大好きな景が殺人犯なのではないかという疑念と不安に駆られながらも、どうしようもなく景を想う宮嶺の感情が、抱擁の瞬間にそのまま投影されている。