
出版社に勤務する漫画編集者の津山世莉(つやま せり)は、過去のトラウマから、人と深く関わることに臆病になっていた。恋愛のときめきには憧れるものの、誰かの「特別な一人」になって傷ついたり、傷つけたりするのは、こりごり。そんなある夜、バーで出会ったのは、ハイスペックな男性・加賀谷真尋(かがや まひろ)。彼もまた「楽しいだけの恋がしたい」という想いを抱えていた。 偶然にも同じ価値観を持つ二人は、とある関係を“結ぶ”。それは、恋人未満の“友達”として、恋愛のおいしいところだけを楽しむ関係、「恋フレ(こいふれ)」。
“相手を本気で好きになったら恋フレは即終了“という絶対的なルールのもと、完璧なはずだった二人の関係。しかし、デートを重ねるうちに、ルールでは割り切れない本物の感情が芽生え始める。
これは、不器用な大人たちが「恋人未満」から本当の幸せを見つけるまでを描く、ビターだけど甘い契約ラブストーリー。
人気フリーデザイナーの加賀谷真尋役には、2022年のスーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」で桃井タロウ/ドンモモタロウ役に抜擢され、その後もドラマ「体感予報」「約束 〜16年目の真実〜」「離婚弁護士スパイダー」「MADDER その事件、ワタシが犯人です」などに出演し、抜群のルックスとスタイルからモデルとしても人気を集める俳優・樋口幸平が決定。
そんな真尋と“恋フレ”関係を結ぶ、少女漫画の編集者で過去に仕事でトラウマを抱える津山世莉役には、2014年に雑誌「Seventeen」の専属モデルとしてデビュー。そして、2015年にドラマ「黒崎くんの言いなりになんてならない」で俳優デビューを果たし、2020年から2021年にかけて放送された特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」では、ヒロインの須藤芽依役を演じ注目を集め、その後もドラマ「モトカレ←リトライ」「君の花になる」「Suger Suger Honey」「離婚後夜」、現在は「Love Sea ~愛の居場所~」に出演するなど数々の作品で主演や重要な役どころを務め、活躍の場を広げている⼥優・川津明日香が決定。
監督は、女優として活躍しながらも、2022年にドラマ「ちょい釣りダンディ」で脚本・監督デビューも果たし、MBSドラマ「スメルズ・ライク・グリーン・スピリット」なども手掛けた澤田育子、さらに「帰ってきたらいっぱいして。」「好きやねんけどどうやろか」などで監督を務めた高橋雄弥で描かれる。

このたび、そっと寄り添う中にも、恋人未満というどこかもどかしさを感じる2人のティザービジュアルが解禁!
“恋フレ”という関係性の中でふたりの心情の変化などに注目だ!
<コメント>

■加賀谷真尋(演:樋口幸平)
この度、加賀谷真尋役を演じることになりました樋口幸平です。
原作ならではのカッコ良さも保ちつつ自分と真尋をマッチさせて役を作りました。
川津さん演じる世莉ちゃんの可愛いさを受け止めた姿が絵に写ってると思います。
人を思う気持ちに真っ直ぐだったからこそ辛い過去を経験した真尋に皆様も共感してくれたら嬉しいです。10月2日放送スタートです!是非宜しくお願い致します!

■津山世莉(演:川津明日香)
この度、新ドラマ『恋フレ〜恋人未満がちょうどいい〜』に出演いたします川津明日香です。私が演じる津山世莉という役は、過去のトラウマから、人と深い関係になる事を避ける一方、恋愛には憧れる少女漫画の編集者です。
“恋フレ”として一歩踏み出した真尋と世莉が、どんな関係性になっていくかを視聴者の皆様にもドキドキしながら、楽しんでいただけたら嬉しいです。
■監督:澤田育子
恋人未満という領域は、揺蕩いの極地。人はいくつになっても、“ちょうどいい”を模索しているわけで。恋人でも、友達でも、その狭間でも、“ちょうどいい”って難しい。誰かにとっての“ちょうどいい”と、自分にとっての“ちょうどいい”には差異があったり。それでも、傷ついたり傷つけたりしながら、“ちょうどいい”を探しに一歩踏み出す。いつしかみんなの“ちょうどいい”探しの旅が、世界平和へと繋がったら最高。thanks & love!

■原作:紺野潤先生
祝『恋フレ』ドラマ化!原作チームの皆様、関係者の皆様、そして読者の皆様が繋いでくださったご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。
ドラマの脚本は原作をベースに、素敵なオリジナル要素もたくさん盛り込んでくださっています。素晴らしいキャスト様とスタッフ様のもとで『恋フレ』の世界がどのように広がっていくのか、今からとっても楽しみです!
原作WEBTOONも配信中ですので、ドラマとあわせてぜひお楽しみいただけますと幸いです…!