©2025映画「ヒグマ!!」製作委員会

現在、超異例の注目を集めている映画『ヒグマ!!』。先日、本作のティザービジュアルと特報を解禁するやいなや、SNS上では、「パワーワード過ぎる‼」「全てが面白すぎる」「面白そうな予感しかしない」など期待のコメントが大集中。
この度、完成した予告編は、「闇バイト、始めたんだ…」という鈴木福演じる主人公・小山内が衝撃的な告白をする一幕から始まる。闇バイトのミッションに失敗し、真夜中、森に連れてこられた青年たちは、全てが規格外の “最強ヒグマ”と遭遇…。そこから予測不能、スリリングなバトルが開幕する。

今回の予告編、メインビジュアル解禁にあたり、新キャストも解禁。主人公・小山内(鈴木福)とバディを組む戦闘力の高い相棒・若林桜子役には、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』にも出演が決定し、映画界に欠かせない俳優として目覚ましい活躍をし続けている円井わん。円井は、初のアクションシーンに挑む。本作の出演についても「福くんとの初共演、そして内藤監督のユーモアとバイオレンスが交わる世界に参加でき、とても光栄に思います。」と喜びのコメントを寄せている。更に、物語の展開に欠かせない重要人物であるハンター神崎役に、宇梶剛士が出演。宇梶は自身の演じた神崎について「猟師・神崎はひたすらヒグマを追い続けてきた男。神崎の横顔は一途にも見え、どこか翳りも帯びている。その翳りは闇へと向かうのか?それとも光を縁取るのか?」とコメント。また"使い捨て"闇バイトたちメンバーには、国内外問わず注目を集めている俳優岩永丞威や、内藤監督『許された子どもたち』(2020)に出演の上村侑住川龍珠が出演、この壮絶なバトルに参戦する。

またスタッフ陣も映画界が誇るスタッフ陣が集結。内藤監督が描くオリジナルな世界をダイナミックに捉えたのは撮影、伊集守忠(『ベイビーわるきゅーれ』)。想像を超える大迫力シーンを観客に届ける。規格外の最強ヒグマをデザインしたのは、特殊造形・メイクアーティストの百武朋(『ゴールデンカムイ』)。圧倒的な存在感を放つヒグマは、百武も「クマの集大成」と語るほどの完成度の高さとなり、本作のスリルを更に強固なものに。そして、現実には見ることのできないスクリーン効果を生み出すVFXスーパーバイザーには、オダイッセイ(『地面師たち』)が参戦。ヒグマのリアルさを追求し、綿密に創り上げていき、観客たちに生存闘争を体感させる仕上がりとなっている。

そして、本作の主題歌を書き下ろしたのは、素性が一切明かされていない、謎多き、今大注目のハードコアJ-POPバンド・the bercedes menz(ザ・ベルセデス・メンツ)。彼らが初となる書き下ろした映画主題歌のタイトルは、「knuckle duster」。一度聴いたら虜になる、モンパニ アドベンチャーにぴったりな、疾走感溢れる楽曲に仕上がっている。今回の楽曲について、曲作りとベース担当の田中喉笛は、「(内藤)監督とのお話の中からリリックに映画と連動したモチーフも盛り込み、音ハメもばっちり、とても過剰にうるせえ感じになっております。今最もヘンな映画とヘンなバンドのシナジーです」とコメント。内藤瑛亮監督は、「エンディングには荒々しくて毒々しくて狂っててノイジーでカオスな音楽が欲しいと探し求めて、出会ったのがザ・ベルセデス・メンツでした。バンド名に爆笑し、代表曲「SMAP」を聴いてさらに爆笑し、依頼を決意しました。快く引き受けて下さり、期待通りの格好いい曲を完成させてくれました。最高です。映画館の爆音で聴いて下さい。」とコメントを寄せている。

併せて解禁となったメインビジュアルは、最強モンスターに出会ってしまった主人公・小山内を演じた鈴木福の恐怖の一瞬の表情を切り取った写真でデザインされている。鈴木福の表情から、姿は見えないが、そこに脅威となる存在がいるかもしれないと感じる恐怖体験が味わえるビジュアルに。更に、キャストクレジットにはシークレットキャストがいる模様…!?

【若林桜子 役:円井わん コメント】
『ヒグマ!!』にて若林桜子を演じます、円井わんです。
福くんとの初共演、そして内藤監督のユーモアとバイオレンスが交わる世界に参加でき、とても光栄に思います。
私が演じる若林は芯が強く、アクションシーンも多いため、まずは体づくりから挑みました。
ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです。

【神崎 役:宇梶剛士 コメント】
怒り、赤く光る目で、どこまでも追いかけてくるヒグマ。
激しく、時に音もなく、突如聴こえてくる息衝きに命懸けの逃走。だが、逃げ続けるわけにはいかない!
奪い、奪われ、取り返し…誰が正しいのか?本当の悪は誰だ?生き延びるのは誰だ?
猟師・神崎はひたすらヒグマを追い続けてきた男。神崎の横顔は一途にも見え、どこか翳りも帯びている。その翳りは闇へと向かうのか?それとも光を縁取るのか?お見届けください。

【主題歌「knuckle duster」:the bercedes menz コメント】
みなさんはじめまして、the bercedes menzというバンドで曲作りとベースをしている無職、田中喉笛と申します。
今回内藤監督からご指名いただき主題歌をやらせていただきました。
ヘヴィとホラーはキックとベースに、コミカルは軽薄ギターリフに込め、監督とのお話の中からリリックに映画と連動したモチーフも盛り込み、音ハメもばっちり、とても過剰にうるせえ感じになっております。
今最もヘンな映画とヘンなバンドのシナジーです、よろしくお願い申し上げます。