
主人公は、この時代を代表する二人。革命の志士・坂本龍馬には、喜劇も悲劇もこなす圧倒的実力派・ムロツヨシ。そして幕末の英雄・西郷隆盛には、怪演で観る者を惹きつける佐藤二朗。これまで16年間に渡り福田コメディの歴史を共に歩んできた両雄:ムロツヨシと佐藤二朗が、初のダブル主演として、福田監督作品の記念すべき劇場公開映画20本目となる幕末コメディ超大作の旗を振る。
そしてこのたび、幕末時代を専門に研究し“新解釈”を講義する歴史学者として、市村正親の参戦が決定!
1973年に劇団四季の「イエス・キリスト=スーパースター」でデビューし、退団後もミュージカル、ストレートプレイ、一人芝居など様々な舞台に挑戦する日本を代表する舞台俳優・市村。舞台のみならず、大河ドラマ、連続テレビ小説など数々のドラマや映画にも出演し、唯一無二の存在感を放つ市村が歴史学者として、知られざる江戸時代の幕末=“新解釈”を語り部として講義する!多彩な表現力を兼ね備えた市村のユーモア交えて話すその語りで、幕末時代を知っている人も、知らない人も、新しい幕末をわかりやすく学べること間違いなし!
福田監督作品への出演について市村は「福田監督は舞台の演出もされるので、いつか一緒にお仕事したいと前々からずっと思っていました。そして今回『新解釈・幕末伝』で歴史学者としてお声がけいただいて、とても嬉しかったです。『新解釈・三國志』では、大先輩の西田敏行さんが演じられていて、西田さんのようにはできないけれど、僕なりの歴史学者を演じさせていただきました。脚本は、登場人物たちの会話劇がふつうの歴史物と違いましたし、幕末のお話しを新解釈で描いているので早く観たいと思うほどでした。完成が楽しみです。」と念願叶ったことを明かし、本作への期待を寄せている!
<コメント>
福田監督は舞台の演出もされるので、いつか一緒にお仕事したいと前々からずっと思っていました。
そして今回『新解釈・幕末伝』で歴史学者としてお声がけいただいて、とても嬉しかったです。
『新解釈・三國志』では、大先輩の西田敏行さんが演じられていて、西田さんのようにはできないけれど、僕なりの歴史学者を演じさせていただきました。
脚本は、登場人物たちの会話劇がふつうの歴史物と違いましたし、幕末のお話しを新解釈で描いているので早く観たいと思うほどでした。完成が楽しみです。

日本の未来を見据えている坂本龍馬(ムロツヨシ)と、西郷隆盛(佐藤二朗)を筆頭に、長州藩の志士・桂小五郎(山田孝之)、坂本龍馬の妻・おりょう(広瀬アリス)、幕末から明治時代にかけて活躍した政治家・勝海舟(渡部篤郎)ら勇ましい英雄たち、さらには、本日解禁となった歴史学者・小石川二郎(市村正親)の姿まで、激動の時代「幕末」を生き抜く人物たちが一堂に会した、堂々たる本ポスタービジュアルも解禁!総勢16名の超豪華キャスト陣が全員大集結したそのビジュアルはまさに圧巻!激動の時代へ向かう彼らの決意が伝わる力強い一枚に仕上がっており、圧倒的スケールの幕末コメディ超大作を予感させる!