
本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。
大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄李奈)。薫は、名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。もしバレたら刑罰に問われかねない母親業のアウトソーシング――。
はたして、薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは・・・?
このたび、本作の主題歌がちゃんみなの書き下ろし楽曲「i love you」に決定した。ちゃんみながTBSドラマの主題歌を担当するのは初となる。
ちゃんみなは、作詞作曲、ビジュアルコンセプト、ステージ演出などすべてセルフ・プロデュースで行うラッパー/シンガー。自身のYouTubeチャンネルの総再生回数は8.5億回を超え、その力強いメッセージとパフォーマンスに大きな支持が集まっている。2024年に第一子を出産。BMSGとタッグを組み、ガールズグループオーディションプロジェクト「No No Girls」のプロデューサーを務めた。2025年、同プロジェクトから生まれたガールズグループ・HANAのプロデューサーとしても活躍。自身の活動の幅を広げ続けている。
本作のために書き下ろされた「i love you」は、人生のフェーズが様々に変わっていく中で“愛”について改めて向き合って描かれた一曲。「うまく出来てない、よね」と自問するように歌い、幾重にも重なったコーラスが印象的なちゃんみなの新境地ともいえる楽曲となっている。本楽曲は、ドラマ放送開始日でもある10月10日(金)に配信スタートを予定している。
<ちゃんみな コメント>
今回お話をいただいて、いま自分が思う“愛”のかたちと改めて向き合い楽曲を紡ぎました。
小文字の「i」が、大文字の「I」より今の気分に寄り添っているように感じます。
「i love you」という普遍的なタイトルが相応しい一曲とともにドラマが進んでいくのが楽しみです。
<主演・波瑠 コメント>
日々撮影をしながらこの曲を聴くと、一緒にお芝居をしている川栄さんと池村さんの顔が自然と浮かんでき
ます。
そして自分が大切にしているものに、いつでも100%の愛を伝えられているのか、自分の理想とする自分で
いられているのか…
少しだけ自分を責めてしまう時に、もうひと頑張りしたくなる光が見えたような気がします。茉海恵といろは
のためなら自分を差し出せる薫の愛のように、現場をあたたかく照らす存在になれたらと思いました。
<主演・川栄李奈 コメント>
『フェイクマミー』で重要な「大切な子供を守る」というテーマに寄り添った歌詞に、温かく包んでくださる
ちゃんみなさんの歌声が合わさってこのドラマがより素敵なものになるんだなと感じました。
また、母として共感できる部分が多く
ちゃんみなさんにしか書けない素晴らしい歌詞だなと思いました。