本作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真の小説『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)が原作。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーを日曜劇場でおくる。
大手税理士法人に勤める税理士の主人公・栗須栄治を妻夫木聡が演じるほか、佐藤浩市目黒蓮松本若菜沢村一樹黒木瞳小泉孝太郎安藤政信高杉真宙津田健次郎吉沢悠といった、豪華キャストの出演が決定している。

このたび、『ザ・ロイヤルファミリー』の主題歌に玉置浩二の新曲「ファンファーレ」が決定した。玉置がTBSドラマの楽曲を担当するのは、1997年の東芝日曜劇場『メロディ』の挿入歌以来、実に28年ぶりとなる。
主題歌「ファンファーレ」は、北海道で生まれ育ち、馬も身近な存在だった玉置が、自身の人生と重ね合わせて書き下ろした楽曲。疾走感溢れるメロディーと、圧倒的な歌唱で、時に傷つきながらも愛するもの、大切なもののために生きようとする人への応援歌になっている。
また、楽曲のジャケットデザインも玉置と馬が重なり合ったビジュアルで、ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』との繋がりも感じられる1枚に仕上がった。
3年ぶりの新曲となる「ファンファーレ」は、ドラマ初回放送内にて初解禁され、翌日10月13日(月・祝)から先行配信、11月5日(水)にはCDが発売となる。

そして、玉置から視聴者並びに本ドラマに携わるすべての人に向け、力強い直筆メッセージとコメントが届いた。

<玉置浩二 コメント>
1年の半分以上が雪である、北海道で育った自分自身の幼少期を重ねて作りました。
馬が小さい頃から育てられ、大きくなる姿は、自分の人生と重なります。
勝ち負けではなく、そのままの自分で真っ直ぐに前に向かって行くことが、大切なんだと思います。
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』に関わるすべてのみなさんの力になればと願っております。
この曲を聴いてくださるすべてのみなさんの人生に祝福(ファンファーレ)あれ!