ふせでぃの同名漫画を実写化する本作は、現代のSNS社会を舞台に描く超令和的インターネット・サスペンス。今年2月に約8年半在籍したアイドルグループ・乃木坂46を卒業後、地上波ドラマ初出演となる与田祐希が、承認欲求に取り憑かれバズるためなら手段を選ばない告発系インフルエンサーの主人公・浅野加菜子/タパ子を演じている。

撮影した飲酒ひき逃げ事故の動画がSNSで大バズりしたことで、告発系インフルエンサーへと変貌していく姿を演じる与田は「初めて原作の漫画を読ませていただいた時は私とは真逆なタイプなのかな」と役作りに不安だったことを明かしつつも、共通点として“人から認められたい”という気持ちを挙げ、MCから「承認欲求度合いはどれくらい?」と聞かれると「めっちゃあります!褒められるのめっちゃ好きですもん!」と笑いながら「個人的には初めて髪の毛の色をあそこまで明るくしたので『似合ってるよ』って言ってもらえたら嬉しい」とファンに向けアピールした。

トークイベントでは警察官・渡辺優斗役の櫻井海音からサプライズ動画も上映された。何も聞かされていなかった登壇キャストは思わぬサプライズに大喜びするも、コメントの最後に与田へ「僕のこの面白い映像が途切れた後に面白い一言」と無茶ぶりが。与田は「ちょっと待ってよ。ふざけんなよ」と悩んだあげく「ばかやろ~!」と立ち上がって絶叫。続けて「なんか1個暴露してやろうかな」とたくらむ与田は「初めて会話をした時に『僕、秋元真夏さんの大ファン』で…」とぶっちゃけ会場は爆笑、そんな櫻井の告白に「なんかごめんね…って」と当時の心境を明かし苦笑いしていた。