
本作品では3年前にSKE48を卒業し、現在は映画やドラマ、バラエティ番組など、マルチに活躍している須田が初めてのキスシーンに挑戦しているとして、ファンを中心に話題に。「須田亜香里の初挑戦が詰め込まれたドラマ」「あかりんの新境地を見た!」などの声が上がっている。

キスシーンがあるのは22話。これまで、お互いの今の立場や取り巻く環境、15年前の勘違いなどから、理人にぎこちない態度を取っていた桃子が15年間溜め続けてきた想いをぶつける大事なシーンだ。台本を読んだ時にはキスシーンに対し身構える気持ちもあったという須田だが、「15年の想いが再び繋がるシーンということもあり、他のシーンと変わらない熱量で大切に挑むことができました。」と話している。
そんな2人の仲を邪魔するのが“ゆきぽよ”こと木村有希が演じるエリカ。理人の秘書で許嫁でもあるエリカはたきうえ(流れ星☆)演じる部長と共に、日常的なパワハラはもちろん、横領の罪を擦りつけるなど、桃子を破滅させるために、ありとあらゆる手を尽くす。そんなエリカの桃子に対するいじめシーンがお気に入りだと話す須田は「これまでのバラエティ番組での共演では見ることがなかった私たちの顔。さらに作品の中では痛快な逆転劇も是非楽しんでいただきたいです。」と語っている。
■須田亜香里(橋本桃子役)コメント
15歳の息子がいるシングルマザー役。33歳の自分にとっては、15歳の息子がいることはとてもリアリティがあり、年齢を生かして演じられる役が広がっていることがとても嬉しかったです。
初めてのキスシーンにも挑戦しました。台本を読んだ時には身構える気持ちもありましたが、小園凌央くん演じる理人と、15年の想いが再び繋がるシーンということもあり、他のシーンと変わらない熱量で大切に挑むことができました。これまでアイドル仲間がキスシーンをするともなればアイドルの楽屋もファンの皆さんも大騒ぎでしたが、いざ挑むとなると浮ついている暇なんてありませんでした(笑)
ゆきぽよ演じるエリカのいじめシーンは迫力満点で、お気に入りシーンの一つ。これまでのバラエティ番組での共演では見ることがなかった私たちの顔。さらに作品の中では痛快な逆転劇も是非楽しんでいただきたいです。
見る人の立場によって、誰に感情移入するかによっても感じることが変化する作品だと思います。縦型ショートドラマなので、皆様の手の中で気軽に、幅広い層の方に楽しんでいただけると嬉しいです。