セラピーゲームは、シリーズ累計130万部を突破したBLアワード シリーズ部門 4年受賞の超人気作品。ツンデレフォトグラファー・湊(NAOYA/MAZZEL)が、スパダリ獣医学生・静真(冨田侑暉/龍宮城)を恋に落とすという賭けから始まった物語を描く本作。
10月29日(水)からの放送開始に先駆けて行われたトークイベント&第1話先⾏上映に登壇したNAOYAと冨田。お互いの第一印象を聞かれると、NAOYAは「僕たち実は中学生の時に知り合っていて、地元の関西でずっと一緒に遊んでいたんですけど、滋賀県から出てきた男の子ってイメージで。東京に来てからは、でか!って思いました。背も大きいし声もすごい低くなってて、大人っぽくてすごいかっこいいなって思いました」と答える。
対する冨田も「昔から結構かっこよかったんですけど、より一層磨きがかかったというか。一段とかっこよくなっていて、金髪になっているのが大きかったです。中高生だったので黒髪のNAOYAのイメージしかなかったので、今も似合ってるね」とお互い褒め合っていた。

そんな昔から知り合いの二人が共演することとなり、撮影現場で見た意外な一面について、NAOYAは「遊んでる時ってほわほわほわ〜ってしているイメージがあったんですけど、結構リードしてくれて、撮影でも立ち位置を教えてくれたりしてくれました」と冨田の頼もしい姿を明かす。そんな冨田は「基本的にずっとほわほわしている可愛らしいキャラなんですけど、カメラが回って湊になった瞬間、急に人がガラッと変わったかのように顔の表情が一気に変わって、表情の変化スピードがすごいなと単純に思いました」と返し、その言葉を受けてNAOYAが「仕事をしている冨田を初めて見たから、かっこよかった」と伝えるも、気になる“冨田”呼びについては「名字呼びでやらせてもらってます」と微笑んでいた。

仲良しな二人の共通点を聞かれると、NAOYAから「思いやりがあるなって感じました。撮影期間中にタピオカが飲みたいと事あるごとに言っていたんですけど、気づいたら買ってきてくれてて。これはちょっと心掴まれました。僕はコーヒーを買いました」とお互いに飲み物を買ってあげたことがあったエピソードが明かされる。
一方の冨田は「関西出身ということで、プライベートで関西弁で喋っている時とか、波長が合うんです」と話しながら、「実は自分もタピオカが飲みたくて、ちょうど頼もうとした時にNAOYAが言ってて頼んだだけなので、飲みたいタイミングも合うのかなって」と、食の部分でも共通点があると話していた。

作品にちなみ、自分を象徴するアイテムや大事にしているものは?という質問にNAOYAが選んだのはリップ。「家に100個ぐらいあるんですけど、常にリップは持っていて、気合を入れたり、気持ちが落ちてきたかなと思ったら、サッと塗って、良い感じに見せれる気がします」とこだわり、お気に入りのリップは、「言っていいかな?プリキュアのリップを使ってます」と照れながら明かしていた。

冨田は香水。「匂いフェチなところがあって、良い匂いの香水とかあると買っちゃうので、家に50個くらい…すみません、盛りました(笑)。7個ぐらいです(笑)」と笑いを誘う。好きな匂いは「石鹸系ですかね。爽やかな匂いを好んで買っています」と話していた。
お互いの好きなものが分かり、次回の誕生日プレゼントとして期待が高まると、NAOYAは「おすすめの香水があるから渡したいです」と伝えながら、「あとはプリキュアのリップを。二人はプリキュアやから、今は一人やから」と自身のお気に入りもプレゼントの候補となっているようだった。