
本作はTikTokで話題を呼び、「令和イチ泣ける!」と注目された芥川なお原作の純愛小説を脚本・岡田惠和×監督・酒井麻衣という世代を跨いだ新鮮なタッグで実写映画化。余命を宣告されながら、家族や友人、そして慣れない学校生活に対して明るく振る舞う主人公・桜井萌を當真あみ、萌から突然告白される純朴な同級生の佐藤日向を齋藤潤が演じている。

10月17日に公開を迎えてから鑑賞者満足度96.8%と大ヒット中の本作、公開後の反響を聞かれた當真は「感想とかを調べたりもよくしていて、その中でも皆さんそれぞれ見て感じていただけたものだったりとかを書いてくださっててそれを見るのが日課になってる」と話し、先日ひとり旅行に行った際には声をかけられてそうで「映画見ましたって直接言っていただけてそれがすごく嬉しかったです」と笑顔で報告した.

イベントではサプライズとして脚本家の岡田惠和から當真について「萌は當真さんに演じてもらうことを待っていた役のような気がします。それぐらい写っている全てが萌そのものでした。あなたがセリフを喋ると言葉に花が咲きます。脚本家として當真さんの萌がかけて幸せでした。本当にありがとう」とサプライズメッセージが読まれると當真は「1度ラジオに出演させていただいてお話したんですけどその時にも出ていただけてよかったって言ってもらえたり、お話を書いてくださる方、もちろん原作の芥川先生もそうですし、岡田さんにも言っていただけるのは演じてる者としてすごく嬉しいです。ありがとうございます」と感激し目を潤ましていた。
まだまだサプライズは終わらず、11月2日に19歳の誕生日を迎える當真にバースデーケーキでお祝いする場面も。MCからの呼びかけのもとキャスト・観客からお祝いの言葉をかけられた當真は「自分の誕生日があとちょっとなのも忘れてた」と驚きつつ、19歳の目標を聞かれ「高校生卒業してこれから色々自分で考えながら頑張っていきたいなと思っていて、歳を重ねるたびに祝ってくださる方がこんなにいっぱいいるのがとても今嬉しくて。これからも自分の誕生日を祝っていただけるような人でありたいなと思います」と力強く抱負を語った。

さらに、當間演じる萌の父親・桜井康介役のユースケ・サンタマリアからの「ひと夏だけとはいえあみちゃんのパパになれて本当に幸せな時間だったよ。この先、あと3回くらいはあみちゃんのパパ役をやるつもりですのでこれからもよろしくね。當真あみファンクラブ副会長兼パパ」とコメントが代読されると當真は「めちゃくちゃ嬉しいですね。現場でもすごく優しくしてくださって、撮影の中のお父さんたちとの雰囲気が撮影の合間まで延長で繋がってるぐらい本当に素敵な方でそんなユースケさんからすごい温かい言葉いただけて嬉しいです」と立て続けに起こるサプライズに目を丸くさせながらも大喜びしていた。









