
本作は、福山雅治演じる、事件を必ず終わらせる最後の切り札=“ラストマン”と呼ばれ、数々の事件を解決してきた全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマ。
12月24日(水)に「映画ラストマン -FIRST LOVE-」が公開することがすでに発表されているが、この度12月28日(日)よる9時から完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』を放送することが決定。福山、大泉の他、永瀬廉・今田美桜・松尾諭・今井朋彦・奥智哉・木村多江・吉田羊ら、お馴染みのレギュラーキャストも続投する。
連続ドラマの最終回は、皆実が研修を終えアメリカ・ワシントンDCへ帰国し、今度は心太朗がFBIの研修で渡米することになって幕を閉じた。スペシャルドラマはその連続ドラマの直後から始まるストーリー。
ワシントンとNYでも最強のバディとなった2人。心太朗は半年間の研修を終え帰国。日本とNYで離れて過ごすことに。そして2025年、皆実はテレビ出演のために再び日本へ。そこで、訪れた番組スタジオが武装したテロリストに占拠されてしまう。皆実とともに生放送に出演中のキャスターや総理大臣を人質にとり、身代金10億ドルを用意できなければ東京で爆弾を爆発させるという前代未聞のテロ事件が発生。
一方、皆実が拘束されていることを知った心太朗。皆実と人質たちを救うべくスタジオに向かうが、そこには皆実のアテンドできていた佐久良(吉田羊)が身を潜めていた・・・。スペシャルドラマのタイトルである“FAKE/TRUTH”が指す意味とは・・・?
そして、皆実が訪れるテレビ局の好感度No.1の看板キャスター・播摩みさき役を演じるのは松本若菜。播摩は、かつてアメリカで皆実を取材した経験を持つ報道番組のキャスターで、皆実が訪れたテレビスタジオで偶然再会を果たす。しかしその矢先、出演中の生放送のスタジオが武装テロリストに占拠され、皆実や番組に出演していた総理大臣とともに人質となってしまう。
2024年に火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』でGP帯連続ドラマ初主演を果たして以降、数々のドラマで主演を務める他、バラエティ番組のMCや映画の吹き替えなど、活躍の幅をさらに広げ続けている松本。明るくはじけるような笑顔が印象的な松本は、本作でキャスター役に初挑戦。強い信念をもって真実を追い求める女性をどのように演じるのか。

スペシャルドラマは『映画ラストマン -FIRST LOVE-』より少し前の出来事を描く。12月24日(水)公開の映画を観たあとにスペシャルドラマで“もう一つの真実”を探るもよし、スペシャルドラマのあとに映画を観て“その先の運命”を追うもよし。両作品を行き来することで、より一層楽しめる作りになっている。
<播摩みさき役:松本若菜 コメント>
ドラマを拝見していたので、今回お声がけ頂きとても光栄でしたし、あの続きが見られるんだという嬉しさもありました。前作ももちろんそうでしたが、とにかく規模がすごいんです(笑)。台本を読んでいて「どうなってしまうんだろう」と全く予想がつかない展開と、一気に読み切ってしまうほどの飽きさせないスピード感で、実際に出来上がったものを見たときに、私は一本の壮大なエンターテインメントを目の当たりにするんだろうなと、今からワクワク感でいっぱいです。出演者一人一人の心の揺れや動き、細やかな心情など、見ていただく方に少しでも伝われば嬉しいです。ぜひ皆さん楽しみにご覧ください。
<プロデュース:東仲恵吾 コメント>
2年前に日曜劇場として放送し、大きな反響をいただいた『ラストマン』が、この冬、スペシャルドラマとして地上波に帰ってきます!
2年の時を経て、何倍にもパワーアップした無敵のバディが、東京を舞台に前代未聞の爆破テロ、スタジオ立てこもり事件に立ち向かいます。
まさに『ラストマン』の真骨頂ともいえる笑いあり、シリアスありな物語になりました。
そして、今回新たな仲間として松本若菜さんが加わります。
松本さんには、人気キャスターでありながら強い信念を貫く女性を演じていただきました。
その柔らかさの中に芯の強さを感じさせる松本さんの存在が、物語に新たな風を吹き込んでいます。
本作はすでに発表されている映画と地続きの物語です。
映画から観ても、ドラマから観ても、それぞれの順番で楽しみ方が変わる。
“ふたつのピースが合わさって完成するラストマンの世界”をお楽しみいただけます。
年末は、ぜひ『ラストマン』で、再びあの熱さを感じてください。





