
本作は第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた時代小説家・今村翔吾が、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、”最高のエンタメ時代小説”とも各界から称される同名小説『イクサガミ』シリーズを実写化。岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを担当する超ド級のバトルロワイヤル。

ついに配信スタートとなる本日11月13日(木)に、世界屈指の観光名所であり歴史と文化を誇る浅草寺・特設ステージにて配信記念イベント“戦神祭”が開催。
東海道を舞台にした命がけの戦い“蠱毒”を運営する槐を演じた二宮は「とにかく僕はもう勘弁してくれって言ったんですけどプロデューサーがどうしても出てほしいという一言があって…」と岡田の顔を伺いつつにやりと挨拶。続けて「現場に行かせていただいたらこんなすごい人たちばっかりいて、この人たちが一斉に僕の方を見て僕の話を聞いてると思うととんでもない世界だなと思っちゃってそこにまず圧倒された。やっぱりこれだけの人が集まるのはこのチームじゃなきゃできなかったことだと思うし、どこのカットを見ても主役しか映ってないってことが僕はすごく驚きでした。なので、ここにいれてほんと幸せだな」と撮影を振り返り笑顔をみせた。

さらに現場での裏話について「(伊藤)英明さんがずっとほぼ裸」と言及した二宮。「撮ってる時期は寒かったんですけど、待ってる最中もほぼ裸でなんか英語の勉強してて(笑)後ろから見てたんですけど無骨で英語ずっと言ってる。それはもうすごいなと思った」と暴露すると、伊藤は「世界に羽ばたく作品なので英語でインタビューに答えられるように」と説明して会場を笑わせる。続けて他のキャストに対しても二宮は「それぞれの皆さんの居様がちゃんと役が入りきった状態で、特に僕は1話最初のみんなが集まってるところのシーンだったので、上から見させていただいてみんなが本気で現場に毎日来てるんだなって感じました」と出演キャストの作品にかける想いを称賛していた。
【STORY】
時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292名がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられる〈こどく〉という名のゲームのルール。主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)は、妻と子を病から救うため命がけの遊戯ゲームへの参加を決意するのだった。







