
本作は原作者・一条岬の同名恋愛小説を、初共演となる主演・道枝駿佑×ヒロイン・生見愛瑠で映画化。“歌をつくる二人”を通して愛が描かれる。
9月中旬に映画化の情報が初解禁されると、「#君が最後に遺した歌」がなんと、Xのトレンド1位を獲得!さらにSNS上では、「もうすでに泣けそう」「1年近くボイトレとギターレッスンを頑張っていたと聞き、映画館で春人くんと綾音ちゃんの素敵な音を受け取るのを楽しみにしています」「セカコイチームが作る繊細で静かな中にある強さとか優しさが丁寧に描かれている世界観が大好き」など、道枝×生見の共演に対する喜びや、彼らの役者としての挑戦に期待を寄せる声に加え、この製作陣が紡ぐであろう繊細な物語や音楽、その美しい世界観に深く共鳴する声も多く挙がった。
このたび“引き裂かれる二人の恋”を初解禁となる生見の歌声で魅せる最新映像が公開!
「僕らの歌は残り続けると、彼女はいつか言った―」と、春人(道枝駿佑)のモノローグで幕を開ける物語。
詩作が趣味の水嶋春人と、文字の読み書きが難しい「発達性ディスレクシア」を抱える遠坂綾音(生見愛瑠)。
文字の壁に苦しむ綾音に、春人は歌詞を提供することで、そっと手を差し伸べる。
放課後の部室、二人きりで歌を作り上げる青春の日々。
綾音の歌声にのせて、少しずつ距離を縮める二人のかけがえのない時間が描かれる―。
そんな幸せな日々は一転、大粒の涙を流す春人と、悲しみに崩れ落ちる綾音の姿を映し出し、切ない別れを予感させる。
彼らの“歌”に残された想い、そして涙が意味するものとは―。
本映像で、生見が1年間近くトレーニングを重ねた「綾音の歌唱」が初解禁!
今回解禁された歌のタイトルは、「君と見つけた歌」。劇中歌は全て音楽プロデューサー・亀田誠治の描き下ろし楽曲。透き通った声色の中に宿るエネルギーと、そこから伝わる芯の強さに注目だ。
さらに、息をのむほど美しく儚い瞬間を捉えた、待望の最新ビジュアルFilm Artwork【You and Me】が解禁!
まばゆい観覧車の光の中で、互いを愛おしそうに見つめ合う春人と綾音。
二人の交錯する視線に宿るのは、互いを大切に想う深い愛。
文字の読み書きが難しい綾音に代わり、春人が言葉を紡ぎ、綾音が歌い上げる。
「僕が書いて、君が歌う。たった10年の恋だった。」――。
二人のあいだにはいつも「歌」があった。たとえ儚くも切ない運命をたどることになったとしても。
それは、二人にしか奏でられない、“愛の形”。
僕と彼女の、たった10年の“はじまり”も、あのメロディだった―




