
この日は両作品待望の公開を記念して『MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING』と題したスペシャルイベントを開催。本イベントは、ライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』の上映後に舞台挨拶を実施。その後、続けてドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM 〜THE ORIGIN〜』が上映されるという豪華なプログラムとなっている。

ライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』鑑賞後の興奮冷めやらぬ中、観客からの大声援のもと登場した3人。
『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~』を映画化したことについて大森は「アニバーサリーでメジャーデビュー10周年の大事なライブですので多くの人にぜひ見てもらいたい、当日配信だったり色々あったんですけどもなかなか見ることができなかった方もいらっしゃる。なのでこれは改めてちゃんと作品として届けることができたら」とこのライブに込めた想いを語る。また若井は「映画ならではの発見みたいなのたくさんありました」と前置きした上で「1曲目始まる直前の僕の顔見ました?」と自分自身の顔に言及して会場の笑いを誘うと「ライブ当日では発見できなかったところが映像に収まってる」と映画ならではの楽しみ方をレクチャー、同じく藤澤も「自分たちのライブを自分たちで体感できることないよねって話してた」と共感すると、大森は「どうやってもお客さんとしてみれない世界唯一の三人なので」と自身のライブを鑑賞できたことに喜びをみせる。改めて藤澤は「ライブフィルムにしたことによってFJORDの中にいるっていう体感、このライブフィルム自体が新しい体験になってるなってすごく感じた。当日遊びに来たよって方もライブ自体行ったことないよっていう方でもすごく楽しめるものになっているなと思いました」と改めて本作の魅力をアピールした。

さらに本作のキャッチコピー“全席、最前列”について触れた大森は「本当にその中にいるというかミセスが目の前にいるって感じが僕らですら思った」と明かし、「どの席からも楽しめるように普段ライブ作りしてるつもりですが、こういうキャッチコピーの案をいただきまして内容を見てみるとほんとにその通り。キャッチコピーに恥じないような内容になってると思いますがいかがでしたでしょうか?」と観客へ問いかけると拍手喝采の様子に「安心しました」と朗らかに微笑んだ。
この後観客が鑑賞するドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM 〜THE ORIGIN〜』について触れられると大森は「全部言っちゃおうかね」と茶目っ気をみせると、若井から「言い切れないよ!」と角度の違うツッコミに大森は「ツッコミそこじゃないから!言い切れるか言い切れないかじゃなくて言っちゃだめだから」と漫才のようなやりとりに会場は笑いに包まれた。
ドキュメンタリーには大森の曲作りのシーンも収録されているという話題になると大森は「初めは本当にちょっとアホなふりでそういうシーンを撮れないかと言われて『なにっ!?』と思った」と告白。その提案を聞いた藤澤は「監督さんからお話を伺った時に『やめなさい』『なんで?』って話はしました」と乗り気ではなかったそうで「僕らメンバーにも0から曲を作る瞬間は見せたことがないですし、僕たちは何より元貴が作る楽曲を大切にして活動している。それの根幹の部分を見せるのはどういうことなんだろうって元貴の覚悟は最初は計り知れなくてわからなかったです。正直それぐらいすごいこと」と驚きを隠せなかったことを明かした。同じく若井も「作曲途中から見させていただくことあったんですけど、本当に0から1曲が生まれる瞬間は見たことがなかった」とし、「本当に見せていいのかって最初思いましたけども、やっぱり改めて見てみて大森元貴ってすごいんだなって改めて尊敬した」と大森を称賛した。
ふたりの話を聞いた大森は「僕も人であって魔法を決して使ってるわけでもないしいろんなものをすり減らしていろんなものを考えて、全部一概には言えない作り方とストーリーがある。楽曲それぞれストーリーに血が通っているってことを思うと違う聞こえ方がしたりとかこれからの我々にとって失うものもきっとあるけどきっと得ることもたくさんあるような決断なのかなと思ってオッケーしました」と本作にかけた覚悟を打ち明けた。
最後にマイクを握った大森は「メジャーデビュー10周年のアニバーサリーイヤーにこうして公開できることすごく嬉しく思います。そして、この2本が持っている大義というか意味みたいなものが届くといいなと切に願っております。作中でも言ってるんですけども、本当に愛情に満ちたチームで2人がいなければ僕は楽曲今日に至るまでつくれてないと思いますので、そういうそれぞれの不器用なひねくれた部分がそういう愛情が届くといいなと思ってます」と作品に込められた想いを改めて語っていた

今年デビュー10周年を迎えたMrs. GREEN APPLEは7月26日(土)・27日(日)に、ミセス史上最大規模のスケールのライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜」を開催。約10万人の観客を会場に動員し、2日目はWOWOWでの「生中継」のほか、計15の配信プラットフォームでの「生配信」、全国325館での「映画館ライブビューイング」、“みるハコ”での「カラオケビューイング」も行われ、会場、そして配信とビューイングも含め2日間でトータル約35万人以上を熱狂させた。そんな彼らの “伝説”となった圧巻のステージパフォーマンスをIMAX®上映で再び体感することができるライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』と、日本の音楽シーンを牽引する彼らの「今」と「その先」を追い、初めて”Mrs. GREEN APPLE”を知ることができるドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』の2作品が同時公開された。
“2作同時公開”およびライブフィルムの“IMAX®上映”は日本人アーティストとしては史上初。日本の音楽界を照らし続ける彼らがデビュー10周年を迎え、トップランナーとして進化を遂げる様子を、ライブとドキュメンタリーという異なる視点から完全収録した映画史のみならず音楽史にも残る作品である。









