このたび主人公・生田ヒロトを演じる岡山から共演者への印象や視聴者の皆さんへのメッセージが新たに到着した!

<コメント>
Q.ひらやすみ第5週を演じてみていかがでしたか?
ヒロトは割とフラットに過ごしていることが多いのですが、ヒデキ(吉村界人)にいろいろ動きがあって、それに呼応して、ふだんと違うイレギュラーな時間を彼も過ごすという週でした。ふだんのひらやすみとは温度が違っていたので心に残っています。
ヒデキと二人で釣り堀に落ちるシーンはとても楽しかったです。釣り堀の池に落ちる経験はそうないので(笑)。吉村界人君はお芝居の扱い方がとても独特で、一緒にお芝居をしていても刺激的。彼が演じるヒデキと、自分がヒロトとして対峙するというのはとても印象深いシーンになりました。

Q.共演の森七菜さんの印象を教えてください。
森さんとお芝居するのは初なのですが、これまでの出演作を目にする機会は何度もあり、独自性がかなりあって面白いと感じていました。今回、ヒロトとなっちゃんというとても近い距離感で演じられたわけですが、“生き物感”があるというか、本当に何が飛び出してくるか分からない。勉強させていただいています。とてもエキサイティングな現場になりました。

Q.吉岡里帆さんの印象を教えてください。
吉岡さん演じるよもぎさんとは、本当にピンポイントでしか絡みがなかったのですが、自分が原作から感じていた“よもぎさん”のイメージから、更にいろいろな要素が乗っかっているように思いました。キャラクターの魅力がさらに拡張されているというか、立体的なよもぎさんになっている。そこは吉岡さんだけが乗せられた魅力だと思います。また、あらゆる物事に対する吉岡さんの姿勢やまなざしが卓越していて、衝撃を受けました。そばでお芝居させていただいて、背筋が伸びるといいますか、自分には真似できない真摯さを感じます。

Q.明日が最終回の放送となります。視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
ドラマは週1放送が主流な中で、月〜木に15分ずつ放送するこの「夜ドラ」という枠、そして「ひらやすみ」は、ルーティンを終えたあと、一日の最後に見ていただくにはすごくぴったりな作品だと思っています。忙しい人はつい見過ごしてしまうような“日々の輝き”“世界のきらめき”のようなもののありかを教えてくれるドラマなんじゃないかなと。
そんな「ひらやすみ」の世界で過ごせた時間は自分にとってもすごく特別で、そのかけらを皆さんにも味わっていただけていたらと思います。最後までご視聴いただければうれしいです。