
新世代をけん引する映画人に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞、トロフィーを受けとった出口は「ほんとに嬉しい気持ちでいっぱいなんですけど、私にとっても思い出のある作品だったのでこの作品に携わったスタッフの皆さんとキャストの皆さんと映画を見てくださった皆さん全員に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びをコメント。
続けて映画 『か「」く「」し「」ご「」と「』はどんな作品だったか聞かれると「青春がいっぱい詰まっている作品になっているんですけど、私も撮影しながらたくさん青春時代思い出しました。大人になっても記憶が薄れていっても見たら思い出す作品になりました」と修学旅行のシーンを回想し笑みを浮かべ、「作品が外に出たときに皆様に評価されたとき頑張ってよかったなって1番思います」と役者をやっていてよかった瞬間を語った。
今年も残すところわずかということで、来年どんな年にしたいか聞かれた出口は「新しいものをいっぱい見て勉強してたくさん吸収できる年にしたいなって思っています」と俳優業での飛躍に意欲をみせていた。

その年に公開された映画の中からファッション・メディア「ELLE(エル)」が選ぶベスト作品を決定する本アワード、11回目の開催となる本年は東京・有楽町にある「ヒューリックホール東京」にて開催された。
【『ELLE CINEMA AWARDS 2025』各部門受賞者】
エル ベストアクトレス賞:北川景子
エル メン賞:吉沢亮
エル・ガール ライジングスター賞:木戸大聖・出口夏希
エル ベストディレクター賞:塚原あゆ子
話題賞:『国宝』









